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アンコール伊勢町

これから目利き次第 19日枕に26日二段ロケットで落ち (2019.06.20)

 大上放れ。日経平均小陽線の引け。逆襲が始まった。19日党首討論から26日国会会期末まで不測の事態。ドラマも加味したもので、18日ダウ353ドル高(一時414ドル高)が口火。7月米利下げ、月末米中首脳会談、トランプ氏再選出馬表明など手が込んでいる。ダウ最高値2万6828ドル、S&P500種同2930を更新するとリスクオン。売り持ちポジション総踏みも考えられ、17日ストロベリームーン(満月)。呼応するのが7月3日(新月)の皆既日食。高値をつかんだ買い持ちの投げも予想される。年央ターニングポイント。世界中ふるいにかかりそうだ。17日夜M6.0の地震が起きた中国南西部の四川、18日午後10時過ぎM6強を観測した新潟県村上市も連動。記録的な香港デモやタンカー攻撃の過剰反応然り。今度こそ本物と錯覚する場面が続き、4~6月初動の折り返しに入った。7~9月持ち越しを承知の上だ。19日、1年ぶり45分の党首討論に首相が衆院解散に言及し「頭の片隅にもない」と素っ気ない。これが枕で26日落ちがつけばよし。日本は市場力学でも受け身が似合う。日経平均が5日移動平均線2万1115円と25日線1029円を奪回し場味が一変した。先物によると、大証の引け2万1270円(+1.72%)に対し夜間取引1250円、シカゴ円建て同。ダウ先物も2万6486ドル(-0.07%)と押しが浅い。VIX恐怖指数15.01(-2.21%)、ビットコイン円992,339(+0.55%)も踵が上がった儘。上海総合2917(+0.96%)、香港ハンセン28,202(+2.56%)一線に並んだ。19日から1週間逆襲。26日間際解散なら二段ロケット。全値戻し、倍返しもついて回る。おうし座天王星が牙をむいたという。特に日本。84年に一度歴史を揺るがす大震災。おうし座に続く双子座で延べ14年、体制変革に結びつくケースが多い。平安末期から鎌倉初期、安土桃山から江戸初期、幕末動乱期。昭和恐慌から敗戦に匹敵。昨年5月から11月までお試し期間。12月から踊り場に入り3月6日本格化。2020~26年まで続く見通し。サロス周期説(太陽と地球と月の関係が同じ配置)も有力で大化の改新(645)が起点。137年に一度の巡り合わせ。中略。サロスと天王星の周期が一致したことがわかり、西南戦争(1877)を境に欧米帝国主義と合流。1877+137により2014年で近代が終わり、安倍政権が最後になるという。安倍氏は東北末裔の家系で大和朝廷に対し恨みを背負っている模様。米国は137年どころか天王星84年、海王星164年、冥王星計248年。独立の年1776+248で2024年転機。日本人の寿命が天王星の周期(84年)といえなくもない。
 19日の日経平均361円高。大引け2万1333円。TOPIX1555(+26)。東証一部の出来高11億6700万株、売買代金2兆0300億円。値上がり1910(値下がり187)。10年債-0.140%(-0.010)。米10年債2.082%(+0.026)。マザーズ指数の引け896.51(+0.70%)。切り返す公算が大きい。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■(****)、■■■■■■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)など。これから、目利き次第という。(了凡)