4~6月目くらまし 84年ぶり2020~26年の初動 (2019.04.29)
前週末反落。日経平均小陽線の引け。次第に下げ渋った。前日ダウ134ドル安を受けて円高に振れ、半導体関連中心に持ち高調整売り。一巡すると買い戻しが入り10連休明けを打診。翌日ダウ81ドル高にもうかがえる。日経平均先物によると、4月26日大証の引け2万2250円(-0.45%)に対し夜間取引2350円、シカゴ円建て2340円。ダウ先物も2万6492ドルと確り。さらに、VIX恐怖指数12.73(-3.92%)、ビットコイン円580,104変わらず。よほどか先取りしている。連休中、FOMC、中国の4月製造業PMI、米国ISM製造業景況指数、同雇用統計(4月)。アップル、アルファベットの決算発表など一括り。5月8日■■■(****)、9日■■■■■■■(****)の決算発表を通じてアルゴ(プログラム取引)の過不足を修正する場面だ。4月26日、トランプ氏が訪米中の首相に貿易交渉早期妥結や拉致問題協力を表明。首相から新天皇即位行事がスーパーボウル(全米プロフットボール頂上戦)の100倍重要と聞かされていた様子。即位をはじめ米大統領夫妻の新天皇会見、G20まで目くらまし。7月に参院選を控え、昨年12月安値の買い戻しが6月に迫るポジションにある。10連休明け、4月12~15日の窓2万1878円を下値の目安に、昨年12月3日の高値2万2698円を抜くと上放れ。4~6月、行き過ぎた不安人気の反動が目くらましの本音。日本をメイン会場に「令和」のバブルが見込まれる。4月26日決算発表した■■■■(****)よし。2020年3月期、連結11.3%営業増益の見通し。御相伴にあずかる見込みだ。2月から社運も上昇している。■■■■■■■(****)持続。初動に過ぎない。消費増税予定通り、見送っても「地獄」といわれ、年央正念場。衆参同日選説も消えていない。万一、同日選を強行しても与野党に次のリーダーがいない。平成に持ち越した既得権を引きずっている。官僚もそうで東京五輪、大阪万博、リニア開業以降の絵が描けていない。国はおろか都道府県、市町村も右に倣え。このため、4月26日述べた40年周期説の罠にはまりそうな情勢。維新から日露戦争。敗戦からプラザ合意も同じ40年。次のボトムが2025年にやってくる。中国が20~25年前の日本と同じ道をたどり、16年に一人っ子政策を緩和したものの、17年の出生率1.24と日本より低い。30年後少子高齢化急ピッチ。年金積み立てがない上、共産党独裁による既得権が生まれ、多様性や流動性を欠いてイノベーションも生まれにくいという。84年ぶり、天王星とおうし座の2020~26年を巡る初動が4~6月。日本のイベントがガイアの法則とつながりそうな気もする。
4月26日の日経平均48円安。大引け2万2258円。TOPIX1617(-2)。東証一部の出来高13億1800万株、売買代金2兆5700億円。値上がり731(値下がり1325)。10年債-0.045%(-0.010)。米10年債2.499%(-0.036)。上海総合が3086(-1.20%)で引けた。マザーズ指数の引け944.63(+0.05%)。三角もち合いの範疇。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)など。数年内、世界中で不作も考えられる(了凡)