実体ないだけに化ける 27日落ち分埋めると新年度意外高 (2019.03.25)
前週末小幅続伸。日経平均小陰線の引け。直後ダウ460ドル安に見舞われた。2012年8月以来ドイツ製造業のPMI44.7(3月)、米国債券逆イールド(長短金利逆転)、英離脱猶予困難など伝えられ急ブレーキ。ボーイングとナイキでダウ110ドル余り下げた。日経平均先物によると、22日大証の引け2万1340円(-0.42%)に対し、夜間取引0970円、シカゴ円建て0955円。ダウ先物も2万5542ドルと余震続き。週明け385円下鞘の見込み。VIX恐怖指数が16.48(+20.91%)に跳ね上がった。27日配当落ち分推定170円を埋めると新年度意外高。実体がないだけに化ける。22日、ゴールデンリリー(天皇の金塊)登場。降って湧いたJOC竹田会長の辞任を耳打ち。水面下でうねりがうかがえる。ル・モンドが伝えたもので、仏検察が3年前から同会長を捜査し、2020年夏季五輪を巡る贈賄で起訴。元国際陸連会長親子の収賄疑惑絡み。英ガーディアンが調査して報道。仏当局も日本から2億円超振り込まれたことを認めた。招致委員会の理事長を務めていた同会長も認め「正規の業務契約に基づく対価」と主張している。国内にいる間大丈夫。出ると、逮捕もあり得る。ゴーン氏の報復ともいわれ、同会長の親が元皇族で中国大陸や東南アジア一円旧日本軍の侵攻作戦に参加。逃げ惑う華僑が持ち出せなかった大量の金塊を接収。すべて日本に運び込めず、東南アジア幾つかの場所に隠した人物。延べ12ヵ国かれこれ数百年貯め込んだといわれ、1945年当時日本の金保有14万トン(うち天皇2万4000トン)。表向き世界全体の金保有が3万3869トン(2019年1月末)。米国8133トン(日本765トン)に過ぎず桁外れ。1931年の満州事変以降、旧日本軍がアジア12ヵ国から戦利品として奪い一旦フィリピンに集めたものの、第2次大戦により米軍が海上封鎖。敗戦濃厚になった45年6月、同国175ヵ所のトンネル爆破により埋蔵したという。国際法上、見つかった金塊が連合国とフィリピンのもので、米国が一方的に管理している現状でも、世界の保有区分で天皇の持ち分という見方が一般的。2007年11月来日した故ディビッド・ロックフェラー氏(1915~2017)。秘密裡に天皇と会い100兆円拠出を願い出たという噂が流れた。当時福田首相(1936~)が否定し辞任したというが、翌年9月万策尽きてリーマンショック。今でもゴールデンリリーと辻褄が合う。米国は天皇名義2万4000トンの金を担保に米ドルで資金をつくり、日本企業に貸し出して戦後の復興を後押し。属国にした。今なお日本に100兆円以上米国債を買わせ換金を許さない。
22日の日経平均18円高。大引け2万1627円。TOPIX1617(+2)。東証一部の出来高13億6500万株、売買代金2兆6200億円。値上がり1392(値下がり653)。10年債-0.080%(-0.040)。米10年債2.436%(-0.094)。上海総合が3104(+0.09%)で引けた。マザーズ指数の引け939.93(-0.24%)。確りだ。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)など。日本は戦争に負け、経済に勝ったといわれる。(了凡)