量子力学の相場視野 米中対立やブレグジット陳腐化 (2019.01.25)
指数に方向感なし。日経平均小陽線の引け。個別物色にとどまった。自律反発が一巡し決算発表待ち。先物を見ても小動きだ。24日、つなぎ予算案米上院採決も急場しのぎ。AIでも隘路に嵌ると述べた。1ヵ月以上国境の壁にこだわるトランプ氏に支援者が怒り始め、ブレグジットを3月末に控えた英国に通関テストで2分遅れが27キロ渋滞につながるドーバー海峡。はてが、中国で1ドルの成長に必要な債務3ドルといわれもみ合い。日経平均が5日移動平均線2万0635円と25日線2万0450円に挟まれ立ち往生。1月末から2月を岐路に相当な変化が予想される。22日付日経「大機小機」のように、日本や欧州で続くマイナス金利が史上見られない上、戦後70年以上世界規模の戦争がなかったのもまれ。潰しが効かないアノマリー(理論で説明できない現象)やAIの巨額損失に唖然とする始末。昨年12月米国、今年1月日本でも逆イールド(長短金利逆転)となり、リバウンド一巡からニュートラルに戻った。24日付、同「大機小機」に量子が変えるデジタル革命が次のターゲット。人間がAIを超え異次元の世界に出会うとみられ、2017年9月東大が量子力学から熱学第二法則導出に成功したことを思い出した。時間の矢が逆転し相対的なもの、死後の世界が存在するなど未来版地動説が天動説に取って替わる。スーパーコンピューター「京」で橋頭堡を築いた■■■(****)に訊くとわかる。理論物理学で人類のフロンティアといわれ、AIを追い越し行き過ぎてひっくり返るまで収まらない。実現に桁外れの投資が見込まれ、関連銘柄が大化けしそうだ。5Gやパワー半導体、半導体製造装置、仮想通貨、情報セキュリティーなど戦後最大のクライマックスが視野に入った。■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)など後半戦。日経平均5万円、10万円説の原動力になりそうだ。逆イールドが市場の警告と考えられ、15ヵ月後「バブル崩壊」の裏目が出る公算もある。陳腐化した米中対立やブレグジット、世界恐慌説など棚上げ。量子力学の原理を応用したコンピューターが極微の世界で起きる物理現象を捉え性能も飛躍的に向上。ナンバーワンを目指す米中に対し、オンリーワンの日本がアジアをバックにオーラを放つという仮説。誇張に違いないがやってのける。ガイアの法則によると、東経135度文明。1995年から日本の出番。これまで800年アングロサクソンミッションによるもの。今、沢山の人が苦しんでいるが、価値転換の時代に入ったという。
24日の日経平均19円安。大引け2万0574円。TOPIX1552(+5)。東証一部の出来高11億4900万株、売買代金1兆8800億円。値上がり1419(値下がり624)。3月限が2万0560円変わらず。夜間取引0590円、シカゴ円建て0585円。ダウ先物も2万4575ドルと小確り。10年債0.005%(+0.005)。米10年債2.739%(-0.008)。上海総合が2591(+0.41%)で引けた。マザーズ指数の引け951.37(+1.14%)。雄大なスケールが見込まれる。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■(****)など。■■■■■■■(****)が確り。今月148円の毛抜き天井を抜くと本物。150円カイから見ものだ。(了凡)