フルイにかかる十字足 安倍首相が井伊大老で幕末と同じ (2018.10.09)
前週末3日連続安。日経平均十字足。9月19日の窓2万3481円を埋めた。その後わかった9月の米雇用統計で失業率3.7%(48年9ヶ月ぶり)、米10年債一時3.24%(7年5ヶ月ぶり)にも明らか。5日発表された米貿易統計(8月)で対中赤字拡大も伝えられダウ続落。180ドル安(一時325ドル安)が物語るものだ。市場が急ピッチな株高に伴う金利上昇に経済合理性を問うもので、2日行き過ぎのシグナル。AIが通用しない場面と述べた。8、9月踏み10、11月投げが需給関係。5日の窓埋め下値の目安。十字足だけにフルイとも受け取れる。日経平均先物によると、大証の引け2万3820円(-0.42%)に対し、夜間取引650円、シカゴ円建て660円。ダウ先物2万6500ドル(-0.57%)から3連休明け130円程度安い。5日フィラデルフィア半導体指数1315.84(-2.32%)を加味しても日柄整理。8日上海総合再開、11日米消費者物価(9月)、11~12日G20財務相・中銀総裁会議、12日オプションSQ(10月限)などスピード調整にふさわしい。■■■■■■■■(****)の場合、窓埋め1万3115円と半値押し1万1692円が次の目安。世界のデータ生成量やフラッシュメモリーが中長期頭打ちと考えにくい。11月までお試し期間を前提に前向きだ。受け売りだが、天王星の公転周期84年に海王星164年を勘案して幕末。同じところにきている。ペリーが浦賀、ハリスが下田にやってきた頃、幕府の井伊大老(享年44)が数百年変わらなかった金銀の交換レート15対1を5対1にして日本から大量の金が米国に流出。騙し取られた分すべて南北戦争(北の軍資金)に使われたという。最近、米国歴史家の研究によりわかった。つまり、安倍首相が当時の井伊大老というわけだ。大英帝国とロスチャイルドがつくった軍資金でイングランド銀行を立ち上げ、第二次大戦後米国のフォートノックスに集められ散財し底をついた。日本がこれからどうなるか示唆している。種子法廃止、水道利権の外資開放など然り。朝鮮戦争(1950~53)当時、巣鴨拘置所から政界に復帰した岸信介元首相(享年90)の孫が現在首相なのも偶然ではない。もう一つ気になるのが1700年1月26日21時頃、北米カスケード(数珠つなぎ)沈み込み帯で発生したプレート間地震。推定M8.7~9.2。日本でみなしご元禄津波といわれ推定24~30m。約300年ぶり再発が懸念され、現地にアマゾンやアップル、マイクロソフト、ボーイングなど本社があり、太平洋西の日本で房総半島に跳ね返るという見方がもっぱらだ。
5日の日経平均191円安。大引け2万3783円。TOPIX1792(-8)。東証一部の出来高14億8900万株、売買代金2兆7700億円。値上がり536(値下がり1506)。10年債0.150%(-0.005)。米10年債3.22%(+0.042)。上海総合休場。マザーズ指数の引け1021.96(-2.16%)。踏ん張りどころだ。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)など。日常がいかに大事かよくわかる。(了凡)