中国が神頼みという 12月に一人ひとりが世界を動かす (2018.09.05)
ボックス圏で小動き。4日も日経平均小陰線の引け。日柄整理半ばだ。前場8月24日の窓埋め2万2601円にあと11円まで迫り、下げ渋ったものの頭打ち。後場為替に連動した先物の駆け引きでお茶を濁した。四六時中メディアが台風21号上陸の模様を伝え、交通機関の運転見合わせや避難勧告・指示など取りつく島もない。8月29日から旬日整理が見込まれ、9月11日前後五たび2万3000円挑戦。8月末述べた理由で今月2万5000円を見込んでいる。天王星のおうし座入りにちなみ、興奮をつくり巻き込まれるといわれ、10月に日常を取り戻し11月失望から希望に切り替わるという。5月から11月までお試し期間で、来年3月から本格化する7年の顚末を先取り。小動きであれ気を抜けない。上海31日ロイターによると、中国が手詰まりに陥り「神頼み」という。曰く、中国人は、指導者に至るまで疑念が残る時や混乱期に予言や占いを信じてきた長い伝統がある。しかし、共産党員は占いを含め政府が定める迷信行為の参加を禁じている。一般の中国人がトランプ氏の写真や生年月日を手掛かりに米中貿易戦争の行方を占い師に依頼。1件500元(約8000円)が相場という。結びが面白い。現在、いくつかの占いでトランプ氏と貿易戦争の運命が正しい方向を示している。近い将来、和解に終わるなど意味不明。算命学でトランプ氏(72)の運命を探ると、今年これまでの苦労が報われる一方、来年から調整運。2020~21年天中殺だ。習近平氏(65)は今年心配ごとがなく強運。来年以降運気好調だが、油断大敵と出ている。安倍首相(63)が天中殺をこなし来年から上昇運だけに踊り場。10~13日「東方経済フォーラム」(ウラジオストク)に出席表明。20日自民党総裁選、30日の沖縄知事選も踊り場から抜け出す材料とみられる。天王星が時代を動かす力といわれ、東日本大震災の翌日2011年3月12日おひつじ座に戻ったことから、おうし座との仮説も知られるようになった。ことに2020年まで2年、強い影響を受けるという。失礼ながら、中国は古今東西張子の虎。トランプ氏は習近平氏が首を吊る足を引っ張っているという。中国にまつわる債務問題も日本が1970年代住專を抱え込んだケースと似ており、日本が曲がりなりに自前で処理したのに対し中国は借金のレバレッジで行き詰まり自転車操業。逆回転が始まった。ゴールドマン仕込みといわれつける薬がない。そこで、9月に興奮をつくり、巻き込まれるものが現れる。臆面もないが、■■■■■■■(****)と■■■■■■(****)だ。これから半年、材料続出が見込まれる。
4日の日経平均10円安。大引け2万2696円。TOPIX1718(-2)。東証一部の出来高10億6200万株、売買代金1兆8000億円。値上がり838(値下がり1169)。9月限が2万2770円(+0.26%)の引け。夜間取引720円、シカゴ円建て715円。NYダウ先物も2万5958ドルと旗色が悪い。10年債0.115%変わらず。米10年債2.872%(+0.012)。上海総合が2750(+1.10%)で引けた。マザーズ指数の引け1045.35(+1.15%)。上値を試すところだ。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、 ■■■■■■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)など。12月に一人ひとり世界を動かし、創造していく時がくるという。(了凡)