7月13日に再び波乱 26、31日も大きな転機油断するな (2018.07.09)
前週末5日ぶり反発。後場、上海と香港が持ち直し一段高。ひとまず材料出尽くしだ。米中追加関税発動によるもので、リスクヘッジ解消に伴うポジション調整が主因。6日NYダウ99ドル高(前日181ドル高)と連動し、米雇用統計(6月)の内容も好感された。その後先物によると、夜間取引2万1810円、シカゴ円建て825円、NYダウ先物も2万4463ドルと確り。週明け堅調とみられるが、物足りないことも事実。あく抜け感がない。米国株高にひきかえ、前週末の上海総合2747(+0.49%)に明らか。年初来、2月の3587をピークに23.5%安の水準。人民元も4月半ばから約6%下落し、成長率鈍化、債務残高増加に喘ぎながら米国と貿易戦争の火蓋を切った。2015年8月の人民元ショックに至らないまでも、米中がっぷり四つを避けるため戦略転換の声があがり、6日一線を超えただけに揺り戻しも考えられる。習近平氏のブレーンが「中国初の金融恐慌が必ず起きる」と警告。株のレバレッジ規模が3年前に並び再び波乱含み。13日の金曜がSQと新月の巡り合わせで予断を許さない。5日、北朝鮮の張成沢氏側近が復権し、6~7日米国務長官北朝鮮入りの情報も微妙なニュアンス。米中が中長期消耗戦に入ると、世界中混乱に陥り勝者なし。時間稼ぎが予想される。ドル高に貿易戦争懸念から金先物のほかプラチナも安い。今後起きるのが反グローバリズムの逆襲といわれ、トランプ氏の暗殺説まで出始めた。4~6月乗り超えた矢先7月につかまりそうで6、13日のほか26(ツクヨミの礼祭日)、31日(火星大接近)も油断するなと述べた。人災に天災も降りかかるという。例えば、京都の鴨川。三条大橋付近の護岸がえぐられ、大物のオオサンショウウオが現れた模様。彼らもピンチに気がつき森林地帯の保水力が限界。鉄砲水も考えられるという。西日本から全国に及んでいるのが気懸かり。それも平安京造営の秦氏とつながり、太秦まで洪水に巻き込まれると広隆寺の弥勒菩薩もピンチ。米中消耗戦に日本の経済合理性もあったものでない。仮想通貨の登場によりマネーが大きな転機を迎えたとの軌を一にしている。政府は数千年マネーを想像し財源を確保してきたが、ブロックチェーン革命が起きると自由にならず。重要な調達手段を失うといわれる。これも天王星がおうし座入り7年後の仮説。84年周期と伝えられ、欧州大戦(1848~54)、第2次大戦(1936~42)に次ぐヘアピンカーブ。日本は維新、敗戦をしのぎ3度目。われわれも脱皮をやむなくされ、■■■■■■(****)が突破口とみられる。
6日の日経平均241円高。大引け2万1788円。TOPIX1691(+15)。東証一部の出来高13億9300万株、売買代金2兆4200億円。値上がり1684(値下がり362)。9月限が2万1800円(+1.44%)の引け。10年債0.030%変わらず。米10年債2.819%(-0.011)。マザーズ指数の引け1025.24(+2.90%)。息を吹き返した。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■(****)、■■■■■■(****)など。このうち、日本が引っ掛かった種子法撤廃で■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)も生き返る。モンサントを買収したドイツのバイエルが遺伝子組み換えに口出ししなくなった。(了凡)