物足りず半身の構え 日本のバブル仕掛け崩壊とも米国 (2018.06.08)
主力中心に確り。メジャーSQを控え先物のロールオーバー順調。引け味がイベント待ちでいじらしい。6日、NYダウ346ドル高が最大の手掛かり。ナスダックの最高値更新も後押し。欧州政情不安に貿易摩擦一服。米10年債利回りや原油先物上昇など買い戻しにつながった。出来高、売買代金が物足りず半身の構え。来週から月末までイベント尽くめ。打診の域を出ない。7月、欧州委員会がグーグルに独禁法違反で巨額制裁(最大1兆2000億円)。9月、世界産業分類基準が変更され、フェイスブックとアルファベット(グーグル)が情報技術から外れ、セクター別保有銘柄の入れ替えが伝えられた。イランが米国の核合意離脱を受け、核査察協力拡大を拒否。ウラン濃縮増強を打ち出したのも気掛かり。節分と彼岸底を叩いた売り方の買い戻しで6月以降市場が伸び切ると、今秋にも反動が避けられない。日本のバブルは、仕掛け崩壊とも米国といわれ、来週からイベントを通じて注意が必要だ。「ガイア」の法則によると、東西文明のサイクル往来1611年。生まれ滅び循環するという。文明の中心が約800年ごと東西に入れ替わるわけで、1200年ロンドンを振り出しに世界を席巻した西洋文明が1995年で終了。日本の東経135度線に新たな中心が移った。1886年、明石に子午線が置かれ日本時間の標準。英国グリニッジ天文台(世界標準)と9時間の時差。現在、日本文明のピークが見込まれる2400年に向けて発芽した状態という。子午線直下の京都、兵庫、和歌山のほか近隣の大阪、奈良など福音がある。約800年世界の中心になるといわれ、グローバリズムやバブル崩壊を繰り返す資本主義の限界と隣り合わせ。増殖しないと回らない仕組みが水面下で限界に達し、一旦日本も終わったように見えるという。戦争や天変地異を加味すると、5月16日おうし座入りした天王星がお金と革命の星だけに今年が肝腎。7月31日、2003年並み火星超接近。12月8日、火星と海王星の合も地震の特異日という。5月30日、■■■■■■■(****)と■■■■■■(****)の突っ込みを拾い6~8月正念場。首相の後継者が誰であれ、経済にマイナスといわれる。一例が岸田氏で金融政策見直し(財政再建)や憲法改正無用論。石破氏は経済に関心がなく、地方再生も現行の延長上で国防論どまり。野党に至っては、中国や韓国の後押しで現政権遺し。まるで日本の国益に馴染まない。
7日の日経平均197円高。大引け2万2823円。TOPIX1789(+11)。東証一部の出来高14億3400万株、売買代金2兆5400億円。値上がり1555(値下がり462)。6月限が2万2860円(+0.97%)の引け。夜間取引760円、シカゴ円建て同。NYダウ先物2万5212ドル。10年債利回り0.050%(+0.005%)。米10年債2.986%(+0.017%)。上海総合が3109(-0.18%)で引けた。マザーズ指数の引け1118.35(+2.20%)。週明けが楽しみだ。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■■■■■(****)など。人に感謝すると、不思議な力がわいてくるという。(了凡)