SQ値上回り表面堅調 キラウェア火山並みのマネー革命 (2018.05.24)
続落で始まり前場中頃急落。引けまで安値圏でもみ合った。日経平均の5日移動平均線2万2889円割れ後、ヘッジファンドの指数先物売りがきっかけ。裁定解消売りに跳ね返り一時311円安。買い戻しが入り下げ渋った。後場の日中値幅66円。東証一部の値上がり800(値下がり1182)を数え、5月のSQ値2万2621円を上回って引けた。米朝首脳会談延期やトルコリラ急落を懸念した短期筋のポジション調整売りを吸収。2013年5月のバーナンキショック(1143円安)から頂度5年の巡り合わせ。依然先物やオプションの空売りが積み上がり、彼岸底を売り叩いた向きが買い戻すため表面堅調とみられる。この間中東と極東で緊張が再燃し、原油先物や米10年債、円高など刺激。米中貿易摩擦や罰金、イラン制裁など相場吊り上げが予想される。引け後先物を見ると、大証2万2530円、シカゴ515円、NYダウ2万4657ドルなど軒並み安い。出来レースと考えられ、売ると上がり買うと下がる仕組みだ。16日おうし座天王星入りから7年、歴史的な転換期に相当しポスト米国(ドル)を探る展開。ハワイのキラウェア火山爆発も同根といわれ、溶岩流が地熱発電所に到達した。古今東西、100年に1度の出来事が頻発し、天災・人災もろとも売り方が踏んだあと、買い方が投げる印象。勝ちがないわけで、銀行や証券、保険でもない金融のXが解の手掛かり。3年以上前からビットコインを持っていたという■■■■■■(****)の松本社長(54)を後押し。仮説を検証する。仮想通貨とブロックチェーン(分散型ネットワーク)が次世代の技術やプラットホームになるとみられ、10年スパンのスケール。日本より先に米国の法整備が進む見込みで、ユダヤ系のウォール街がポスト米国に着手した。おうし座がお金、天王星が革命の元締めとあってキラウェア並みのマネー革命になる見通し。■■■■■(****)や■■■■(****)も模様眺めだが、6月に登録業者が決まるといわれ、法規制など本場米国に追随する運び。どの業者も米国の洗礼を受け、昨年12月に続き第2幕が上がる見通し。保険や銀行、証券など既存金融に飽き足りない個人やタックスヘイブン(租税回避地)の資金を吸収するもので、10年後空前のスケール。本人がいなくなっても残った者が助かるわけで、首尾よくいけば時価総額1兆円や2兆円の金融機関に生まれ変わる。何はともあれ、手付けを打つのが先決だ。
23日の日経平均270円安。大引け2万2689円。TOPIX1797(-12)。東証一部の出来高14億8700万株、売買代金2兆5400億円。6月限が2万2720円(-1.05%)の引け。夜間取引、シカゴでさらに安い。10年債利回り0.040%(-0.005%)。米10年債3.016%(-0.036%)。上海総合が3168(-1.41%)で引けた。マザーズ指数の引け1170.74(-0.70%)。好押し目だ。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)など。水準訂正が一巡し幕間に入った。米国でもS&P先物の売り越しが過去10年で最高という。(了凡)