解の糸口を探る場面 英国のソフトパワーお金の革命 (2018.05.22)
週明け伸び悩み。後場、日経平均の日中値幅49円。膠着状態になった。米中貿易摩擦が一服し、先物とオプション絡みの買い戻しが入る一方、騰落レシオ125%台とあって短期的な過熱感。景気に慎重な見方もあり、大型中心にTOPIXが安い。2月2~5日の窓埋め2万2967~3122円が当面の焦点という。1ドル111円台の円安に対し、米10年債3.079%(+0.018%)と確り。6月12~13日FOMCと同12日米朝首脳会談が重なるだけに中小型や出遅れの水準訂正が現状。一部を除き「休み見合わせ申すべきこと第一」(本間宗久)とみられる。4月24日頃から何か起きているといわれ、5月7日地球から見た太陽の裏側大爆発。ロシアの通信社が伝え、1859年キャリントン事象(大規模な太陽の磁気嵐)の噂が立った。同年9月2日、ボストンステート通りの電信局交換台で過電流が発生。接続されたバッテリーを外し、空気中に伝わる電気で営業を続けたという。日本時間で安政6年。知る由もないが、衝撃波が太陽系を通過している模様。一例が欧州で4月30度Cの熱波が数日続き降雪。落雷1日45万回という記録的なもの。5月4日爆発したハワイのキラウェア火山に通じる。昨年11月北朝鮮の核攻撃懸念からEMP(電磁パルス)が注目され、万一強行すると大電流により発・変電所がダウン。半導体が破壊され記録を消失するほか、水や電気も止まり保存食さえ腐るといわれた。16日お金の星おうし座に革命の星天王星が入り延べ7年。大規模な世代交代が起きる見通し。日本や世界で起きた1988~1990年の位相。江戸時代の元禄(1688)から享保(1716)約30年と表裏一体。改元のほか各界の大物が次々物故し新陳代謝。84年に1度の巡り合わせだ。ロシア・トゥデイによると、世界各地で子供の失踪と人身売買が著しく増加している。一方、19日英国でヘンリー王子と米女優マークルさんのロイヤルウェディング。挙式3200万ポンド(48億円)といわれるソフトパワーを披露。古い体質で時代の変化を受け入れた。英国観光庁によると、米国人観光客の訪問件数156万件・14億3000万ポンド(2016年)といわれ、ペイできる見込みだ。英国のソフトパワーもお金の革命をもたらしそうだ。EUが事実上ドイツのもので、ドイツも中国と米国の「不良債権」に手を焼いている。厄介な5~7月、マネックスG(8698)で解の糸口を探るほかない。
21日の日経平均72円高。大引け2万3002円。TOPIX1813(-1)。東証一部の出来高12億9300万株、売買代金2兆1200億円。値上がり1068(値下がり933)。6月限が2万3010円(+0.35%)の引け。夜間取引変わらず。10年債利回り0.055%変わらず。上海総合が3213(+0.64%)で引けた。マザーズ指数の引け1170.62(+1.40%)。相場が若返った。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■(****)など。2、3番手に広がっている。「宇宙ニュース」と「in Deep」を開くと視野が広がる。人間の精神力が後退し、人工知能に圧倒される日がやってきそうだ。(了凡)