証券ビュー

アンコール伊勢町

まさかまさかの連続 日本人のほか人類がお金のテスト   (2018.05.18)

 3日ぶりに反発。日経平均の日中値幅87円。薄商いが続く。外資が先物を買い戻しているためで、16日NYダウ62ドル高の跳ね返り。米10年債が一時3.1%をつけ、米国で債券と株が綱引き。5月の米機関投資家調査によると、平均値3.6%(4月3.5%)という。この上、0.5%で債券シフト。16日、道理で主力が見送られ、中小型で構成するラッセル2000指数が最高値を更新。イールドカーブ(利回り曲線)、逆イールド(長短金利逆転)が取り沙汰される。日本も決算発表が一巡し、中小型や出遅れの水準訂正に入りそうだ。東証が発表した5月1~2週先物の買い戻し3251億円(4月1兆5794億円)。2~3月の同売り越し9兆円といわれ、依然かつがれたまま。空売り比率が30%台に落ち込み、日経平均2万5000円説も根強い。しかし、5月16日から従来の延長上にないという。お金の星おうし座に革命の星天王星が入り、日本や世界で起きた1988~1990年に匹敵する位相。昭和から平成に今上天皇が変わり、各界の大物が世を去り天変地異に巻き込まれた。今年1月2日、太陽と地球、月が一番接近した格好で並び、新月満月を通じて代替わりを後押し。7年がかりで大規模な世代交代が起きるという。大波を前に5月までさざ波。11月までお試し期間。来年3月でもイントロという。84年に1度の巡り合わせ。お金の革命が見込まれ、仮想通貨が登場している。英国人とイスラエル人の強さが目利きの力といわれ、原発事故をかぶった日本人が三井や三菱でさえ不動産にこだわり、ものによると裸にされる。日本人より人類がお金のテストを受けるわけで興味深い。永田町の国会売店で人気の「タロ・カポネ」(黒いカリン糖の菓子)も過渡期さながら。麻生大臣のソフト帽、サングラス、マフラー、葉巻をセットにパロディ化。漫画の横に「俺たちのタロー、ガンバレ」とある。首相の地元山口市でも「晋ちゃんのまんじゅうシリーズ」がヒット。2人とも祖父が首相だけに3代目タッグのさだめ。野党のほか与党にも3選阻止の動きがみられ、会期末まで持つかどうか踊り場だ。一方、16日ワシントンで米大統領報道官が北朝鮮の示唆した米朝首脳会談中止について、仮に見送りなら最大限の圧力を続ける。予想されたことと述べた。日本はイスラエル、北朝鮮に対しても当事者能力がなく適応あるのみ。まさかまさかの連続になる。このため、■■■■■■(****)を紹介した。15日決算発表した■■■■■■■■■(****)の反応もそれらしい。おうし座天王星入りの影響がうかがえる。
 17日の日経平均121円高。大引け2万2838円。TOPIX1808(+8)。東証一部の出来高14億7300万株、売買代金2兆3800億円。値上がり1146(値下がり840)。6月限が2万2840円(+0.44%)の引け。夜間取引で870円をつけている。10年債利回り0.060%(+0.010%)。米10年債3.106%(+0.006%)。上海総合が3154(-0.48%)で引けた。マザーズ指数の引け1152.35(+2.25%)。期待をもてる。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)など。「置かれた場所で咲きなさい」(渡辺和子)が見直されている。(了凡)