証券ビュー

アンコール伊勢町

6月12日の見切り発車 クレジットカード超える仮想通貨 (2018.05.14)

 前週末見切り発車。主力中心に買い戻し。引け一段高になった。前日のNYダウ7連騰が後押し。1ドル109円台前半の円高にかかわらず、日経平均がSQ値2万2621円を上回った。米朝首脳会談が6月12日シンガポールで開催され、北朝鮮リスク後退が手掛かり。トランプ氏が同8~9日カナダで開かれるG7 を通じて米国の対応を伝え、合意を取りつける旨好感された。9日、米国のイラン核合意離脱から急ピッチ。トランプ氏の強硬姿勢に金正恩氏の動揺が伝えられ、2度目の訪中命乞いといわれる。米国務長官が再訪朝し、拘束された3米国人を連れ帰ってから弾みがついた。米朝首脳会談に習近平氏の参加も取り沙汰される。時事通信が非核化を置き去りに外交ショーを懸念しているが、トランプ氏は同会談が決裂すれば席を立つと一歩も引かない。米国が主導権を握った。先物を見ると、日経平均の夜間取引2万2700円、シカゴ710円。同NYダウ2万4810ドルなど小動き。ビットコイン円が902101(-1.40%)と安い。VIX恐怖指数も12.65にとどまった。来週明け、米大使館エルサレム移転(日本テルアビブのまま)。15日(火)新月、16日おうし座天王星入り。これから7年、戦後秩序の再構築が始まる。11月7日までお試し。来年3月6日でもイントロの段階。人災のほか天災もつきもので異常気象や地震、飢饉など7年越し。国際金融資本が1948年に立ち上げた人造国家イスラエルと北朝鮮を軸足に中東、極東の版図が一変する見通し。5~7月の星回りが初動に大きな影響を与える。このため、絶えず前向き。何が起きても無事に残ることだ。7月の関門を突破できる。■■■■■■(****)が一例と述べた。一から始めるより、コインチェック買収により、時間を買う道を選んだという松本社長(54)。仮想通貨がクレジットカードを超える支払い手段との仮説を立て、交換業の本質が銀行により近いという。仮想通貨に使われる「ブロックチェーン」(分散型ネットワーク)が普及すると現金が後退し、支払いの多くがデジタル化して銀行無力化。金融とテクノロジーを掛け合わせたフィンテックの代表例と述べた。12日、21時からNHKスペシャル「盗まれた580億円」にうかがえる。ビットコイン相場のよしあしに関係なく、ブロックチェーンをリードするIT技術者が見もの。6月にかけて金融庁のお墨つきが出ると正式な登録業者。個人と機関投資家延べ5000万株といわれる空売りの買い戻しが予想される。
 11日の日経平均261円高。大引け2万2758円。TOPIX1794(+17)。東証一部の出来高16億6200万株、売買代金2兆9300億円。値上がり1325(値下がり696)。6月限が2万2730円(+1.02%)の引け。10年債利回り0.045%変わらず。米10年債2.967%(+0.006%)。上海総合が3163(-0.35%)で引けた。マザーズ指数の引け1144.56(-0.29%)。■■■■■■■(****)が出番待ちだ。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)など。リスクを受け入れることだ。15日取材の為、16日付アンコール伊勢町は休載の予定です。(了凡)