証券ビュー

アンコール伊勢町

衣食住の基本に戻す キャベツより安い中国の鋼材深刻 (2018.03.14)

反落して始まり続伸。日経平均高値引け。解せない動きだ。先物によるもので、後場1ドル106円台後半に振れた円安が手掛かり。取るに足りない薄商いで個別物色にとどまった。12日NYダウ157ドル安に探りを入れると、貿易摩擦を嫌気してボーイング3%安のほかキャタピラー2%安、ユナイテッド・テクノロジーも2%安。3銘柄でダウ114ドル安。大半見送られた。前週末、米雇用統計を好感して440ドル上げたのも自社株買いによる季節要因。債券利回りやインフレ圧力が転換局面の初期に見られ、前者は30年下落した後、世界的に上昇しているという。トランプ氏の関税引き上げをきっかけに市場が暗礁に乗り上げた印象。そこで、先物の夜間取引を見ると2万1880円。大証の引けより80円高い。一部でAIによるアルゴ取引が自動的に反応しているといわれ、米朝首脳会談や対シリア再攻撃、中国の債務超過放置など逐一織り込み、人間が市場と格闘している。中国の場合、キャベツより安い鋼材を出荷しており深刻だ。日本の「モリカケ」問題然り。バブル崩壊から不良債権を棚上げし、構造改革を先送りしてきた与党と財務省がつかまった。2月から売りと買いでは何ひとつモノにならず調整入り。これでも前向きな整理と受け入れた。急がば回れというわけだ。1~3月起きたことが5月以降本格化。5月16日イスラエル建国70年(米大使館エルサレムに移転)、7月28日特大の皆既月食が気になるところだ。節分底・彼岸天井の珍奇な仮説に根拠がなく、世界の財政と金融が転換点を迎えた昨年11月から半年後の5月を分水嶺と述べた。年明けの急騰に水産・農林が取り残され、4月種子法廃止に備える上で、■■■■(****)と■■■■■■(****)が前衛。個別に■■■■(****)、■■■■■■(****)を送り出し、その後■■■■(****)と■■■(****)に声を掛けた。内閣総辞職を見越したもので、衣食住の基本に戻した。天候不順のほか戦争や地震の影響もあり世界各地で不測の事態が考えられる。受け売りだが、占星術の先生たちはおカネの革命が始まり、5月から確実に世の中が変わるという。例えば、ハーバード大の学校基金2兆円がいつの間にか1兆円になり、早慶の基金も抵当入りで予断を許さないという情報。何でもありだ。青山繁晴氏(65=参院議員)が米朝首脳会談に言及。「日本は米国に裏切られることを考えないといけない」と述べている。
 13日の日経平均144円高。大引け2万1968円。TOPIX1751(+9)。東証一部の出来高12億2100万株、売買代金2兆3300億円。値上がり1579(値下がり419)。6月限が2万1800円(+0.37%)の引け。夜間取引で910円をつけた。10年債利回り申さず。米10年債2.877%(+0.012%)。上海総合が3310(-0.49%)で引けた。マザーズ指数の引け1239.53(+2.50%)。反転した。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■(****)など。「まさか」の始まりといわれる。(了凡)