後半ロクなことがない 今年のお年玉銘柄を17日新月買い (2018.01.12)
売り一巡後もみ合い。後場、先物売りをこなし引け確り。割安、出遅れの水準訂正にとどまった。10日、米10年債利回りが一時10ヵ月ぶり2.59%まで上昇。米主要3指数反落が主因。中国の米国債購入減が伝えられ、米金利上昇が1ドル111円台の円高に跳ね返りポジション調整。12日オプションSQを控え、日経平均先物が夜間取引で670円をつけ問題ない。株高と金利上昇が同床異夢。10日から綱引きになった。9日の日銀国債買いオペ減額に次ぐもので、昨年から目立つ人為的なゴルディロックス(適温)相場の反動懸念が本音。1月第2週のSQと17日新月にかけて日柄整理10週目の変化が予想される。中国は購入減を否定したが、昨年10月共産党大会後に中央経済工作会議で融資の伸び圧縮を決め、以来上海総合が軟調な展開。伸び切った財政と金融の転換点が日本11月9日、中国同23日、米国12月1日と述べた。年末年始日柄整理を受け入れる一方、発会の日経平均741円高を喜んでばかりいられず、SQと新月買いで修正する場面。幸い、■■■■■■(****)と■■■■■■■■(****)が人気化。■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)など堅調。昨年のお年玉銘柄■■■■■■(****)が活躍。倍以上になって4ケタ目前だ。案の定、■■■■■■■(****)もジリ高。2015年から5度220円台を固め出番待ち。★★★167をはじめ国内外延べ15本のパイプラインから治験結果が具体化する見通しだ。同社が強運の1年。中村教授も順調な年と出ている、17日、新月買いで今年のお年玉銘柄■■■■■■(****)とエール交換。昨年2月種子法廃止が閣議決定され同4月に可決成立。今年4月から廃止されるもので、10日から■■■■■■■(****)が急伸しており気になるところだ。FRBが昨年3度利上げし10月から資産縮小。ECBも今年1月資産縮小に踏み切った。日銀や中国の金融当局が追随するのもわかる。2月にFRB議長がイエレン氏(経済学博士)からパウエル氏(弁護士)に交代し一段と調整型。世界全体で政府や企業、家計の債務が名目GDP873兆円の3倍あるといわれ、今も増加の一途。先進国で株価下落と金利上昇、新興国でも資金引き揚げに伴う通貨危機がくすぶり、予断を許さない年。3月までに起きた影響が5月以降本格化。今年は前半に限る。年明け恒例日経のアンケートを見ても主力企業そろって強気。おそらく、後半ロクなことがない。
11日の日経平均77円安。大引け2万3710円。TOPIX1888(-4)。東証一部の出来高15億8200万株、売買代金2兆8000億円。値上がり976(値下がり986)。3月限が2万3650円(-0.63%)の引け。10年債利回り0.070%(-0.010%)。上海総合が3425(+0.10%)で引けた。マザーズ指数の引け1292.03(-0.11%)。目を離せなくなってきた。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)など。2016年末、日本企業の内部留保406兆円。労働者の実質賃金が安倍政権5年間で4%下がったという。(了凡)