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虎の尾踏んだ北朝鮮 1月2日きっかけに世界中代替わり (2018.01.01)

納会まちまち。日経平均続落。小陰線で引けた。発会を見越したもので、29日のシカゴ先物2万2700円。大証の引けを50円下回り発会弱含み、薄商いでニュートラルに近い。昨年11月9日財政と金融が転換点を迎え年明け8週目。日柄整理10週目に変化が予想される。5日移動平均線2万2858円に25日線2万2738円が接近。延長上にデッドクロス。1月2日満月の絡みで12日SQを控えポジション調整が迫っている。裁定買い残が金額ベースで2年ぶり高水準。解消売りに追い込まれそうだ。今年の1月2日、地球と月、太陽が一番接近した恰好で並び、次の満月(31日)日本で赤銅色の皆既月食が見られる。地震をはじめ天変地異を想像するが、世界中代替わりの前触れで5月以降本格化。日本が1988~90年体験したように避けられないという。3月に中国が習近平体制に伴う人事入れ替え、伊総選挙、露大統領選、米朝開戦説など相当なアタリ。日本人はもとより人類がテストされる運び。1月2日の満月がきっかけだ。日経が12月30日付朝刊トップで「熱狂なき株高」と持ち上げ、世界の時価総額が昨年9500兆円(21%増)に拡大。債券や原油、金も買われたと述べた印象が1988~90年に近い。バブル崩壊約30年の体験が2018~20年戌笑い亥固まり子繁栄につながればよし。年明けから前半起きたことがその後影響を与えるという。気になるのが北朝鮮情勢。金正恩氏は手詰まりの状態という。米国は自分たちを恐れているという妾想が破れ、虎の尾を踏み怖じ気づいた模様だ。クリントン・ブッシュ・オバマ大統領延べ20年以上沈黙した米国の無策が中国に東シナ海、南シナ海の一時的占有を許したように、トランプ氏が断固北朝鮮の恐喝を拒否したことで事態が一変した。正恩氏はトランプ氏のツィッターを絶えず気にし、米国の国務省、国防省、CIAなど確り機能していることから、日本人は目の前の米朝対立にめいめい勇気を持って対応しなければならないという。米国は北朝鮮の核ミサイルを容認すると、子孫の時代まで脅迫を受けると認識し断固阻止する構え。体制を破壊するのでなく核ミサイルの排除が目的。万一開戦なら、日本はどれだけ犠牲を払う覚悟があるか。対応不十分なら相場でも反動に見舞われ、十分なら見返りも大きい。■■■■■■(****)とタッグを組むと理解が深まるはずだ。■■■■■■■(****)が229円高値引け。産経が30日付朝刊3面に中村教授の免疫療法を後押し。年明け活躍が見込まれる。
 12月29日の日経平均19円安。大引け2万2764円。TOPIX1817(-1)。東証一部の出来高8億8900万株、売買代金1兆5400億円。値上がり1030(値下がり914)。3月限が2万2750円(-0.13%)の引け。10年債利回り0.045%(-0.005%)。上海総合が3307(+0.33%)で引けた。マザーズ指数の引け1231.99(+1.14%)。大相場をはらんでいる。値上がり率ランキングとよると、関係分で■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■(****)、■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)など。受け売りだが、中国は2020年代に頭打ち。野放図に増やし過ぎた軍事費に耐えられなくなるという。(了凡)