利食い千人力が先決 売り方が踏み高値つかむ買い方 (2017.11.02)
主力中心に反発。日経平均大幅高。33業種全面高になった。17ヵ月連続新甫に上昇。買い戻しに拍車がかかった。米株高、1ドル113円台後半の円安、機関投資家の運用資産入れ替えなど買いパニック。1日午後の衆院本会議で第4次安倍内閣発足が伝えられ後場一段高。好決算を発表した関係分の■■■■■■■■(****)、■■■(****)に■■■■■(****)まで担ぎ出された。米国の場合、10月31日発表のシカゴ購買部景気指数(10月)が予想を上回り、1日のISM製造業景況指数(同)を先回り。日米ともに「実力を超えた」好景気といわれる。半面、大半織り込み済みで割高なことも事実。売り方の踏みで値が浮き、週末から3連休明け買い方が高値をつかむ公算大。本来なら4日満月売りを2日、6日吟味して利食い千人力が先決だ。TOPIX1823(2007年2月)、8日FRBのテーパリング(緩和縮小)資産残高、さらに、米長期金利2.5%(1日2.389%)が未達。5日トランプ氏来日後、逐一検証に値する。9、10月総選挙を境に首相や日銀総裁が辞任に追い込まれるよりずっとマシだ。1日入手したのが海上自衛隊の機雷封鎖。シュミレーションによるもので、中国が仮想敵国とみられ、日本海と東シナ海の主導権を握った。日米安保が解消し米軍が日本を去っても、海自が中国を機雷封鎖するだけで日本の勝ち。果報は寝て待てという。中国が機雷で対抗しても、センサやメモリで後手に回り掃海できないためだ。触雷し爆発の危険が大きい。南シナ海に軍事基地をつくろうと必死だが、周辺に機雷をまけば機能不全。石油をはじめエネルギー、食料、資本財、保険さえ事実上ストップ。船による輸出入に甚大な支障が出るという。内乱に跳ね返り、海自の掃海処理で数十年かかるという試算もある。防衛省指定の機雷メーカーが■■■■(****)。1日598円(2円高)で引けた。前期末の連結純資産1株当たり686円。年12円配当。5月11日に新中期計画と長期ビジョンを発表している。北朝鮮リスクを手掛かりに■■■■■(****)が大化けした4月から半年。トランプ氏来日以降来年4月にかけて朝鮮半島が動揺すると仮説を立てた。決め手が地雷・機雷であることが石川製作を通じてわかる。昭和20年代自衛隊創設から納入し、米国仕込みで技術を磨いたという。今後、中国を念頭に機雷封鎖の本命として■■■■(****)が人気を集めそうだ。関係分に加え、17日か19日新月買いに援用する。
11月1日の日経平均408円高。大引け2万2420円。TOPIX1786(+20)。東証一部の出来高20億5600万株、売買代金3兆7500億円。値上がり1248(値下がり704)。12月限が2万2430円(+2.19%)の引け。夜間取引で560円をつけている。10年債利回り0.060%(-0.005%)。上海総合が3395(+0.08%)で引けた。マザーズ指数の引け1141.02(+0.62%)。一度飛ばさないと収まらない。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)など。■■■■(****)が3450円引け。目をむくような好決算を発表した。(了凡)