証券ビュー

アンコール伊勢町

前向きなら解決できる 11日まで緊張の連続20日新月買い (2017.09.07)

 続落の後下げ渋り。後場買い戻しが広がり持ち直した。3連休明けNYダウ234ドル安(一時277ドル安)、1ドル108円台半ばの円高に一時日経平均131円安。北朝鮮リスクのほか、「ハービー」に続く最大規模のハリケーン襲来も伝えられ、8日SQを前に売りポジション優勢。5日の空売り比率45.2%という。関係分で■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)など満月売り。それなりに対応できた。気になるのが、6日届いた中国の北朝鮮侵攻説。米国防情報筋によると、米中は北朝鮮の弾道ミサイルが核兵器を搭載したかどうか調べており、装備が確認され次第中国が国境を越え北朝鮮に侵攻する計画を両国が合意する内容。北朝鮮は水爆の映像を公開し、EMP(電磁パルス)搭載を明らかにしたが、本物かどうか確かめているという段階。米中が自分たちを超える北朝鮮の核装備を認めず、ロシアの利害も一致するため、人的被害を最小限に抑える作戦という。9日北朝鮮の建国記念日、11日国連安保理決議の石油禁輸採択を巡り偶発、暴発も考えられる。北朝鮮は今回の実験で水爆の開発に成功したと強調するが、これまでと同様に放射能が検出されず如何様の疑いがある。次の一手が搭載される弾道ミサイル最終実験といわれ、逆に中国侵攻の公算が高まったという。計画通り成功するとリスク解消。世界中に買い戻しが広がる。しかし裏側で、ケンタッキー州フォート・ノックスにある金地金保管所。8月21日米財務長官が公務で妻と同行し、訪れた際の状況について監察官が調査に乗り出した。4日ブルームバークが伝えたもので、適用される出張、倫理、指針など全て守られたかどうか他愛ない理由。しかし、1971年に金本位制が廃止されてから外部公開、監査一切なし。突発的な視察で「安全に保管されていた」(同長官)というが、根強い金メッキ説に5日NY金先物1344ドル。ブレトン・ウッズ体制の1オンス35ドルに対し38.4倍。ハリケーン再来を追い風に財政、減税、債務上限引き上げなど破れかぶれだ。カリフォルニアで分離独立、イリノイ州でも破綻危機が迫っている模様。6日ロイターによると、スイスが米朝武力衝突の仲介に名乗りを上げ、金正恩氏留学のよしみで対話を持ちかけるという。マネーロンダリングや隠し口座の多い国だけにまともに受け取れない。11日まで緊張の連続。20日新月買いで対応できるはずだ。何事も前向きなら解決できる。
 6日の日経平均27円安。大引け1万9357円。TOPIX1592(+1)。東証一部の出来高16億6500万株、売買代金2兆2100億円。値上がり1166(値下がり746)。9月限が1万9340円(-0.46%)の引け。10年債利回り0.005%(-0.005%)。上海総合が3385(+0.03%)で引けた。マザーズ指数の引け1029.90(+0.43%)。底入れした。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■(****)、■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)など。7日、■■■■■■■(****)の分売437円で決まり。三方よしだ。(了凡)