証券ビュー

アンコール伊勢町

間際のガス抜き先取り 日銀を花咲か爺に唯一緩和続行 (2017.07.31)

前週末も反落。後場一段安。ハイテク中心に値を消した。米国が金融と業績相場でいいとこ取りの限界を迎え、4~6月期決算発表一巡を境に風向きが変わりそうなため。8月3日内閣改造を前に28日防衛相、民進党代表も辞任を表明。同日夜、北朝鮮の弾道ミサイル発射が伝えられ、半ば織り込んでいるものの及び腰になった。28日、NYダウのザラ場高値2万1841ドル。倍返しの目安2万1959ドルで割ると99.46%。あと118ドルに迫っている。日経平均ボラティリティー指数が一時14.9に跳ね上がり自律神経を刺激した。振り返ると、■■■■■■(****)に■■■■■■■■(****)が確り。副交感神経の賜物でアセチルコリンが出ている。26日、ゴールドとタングステンは比重(19.3)が同じで8年後金本位制復活の走りと述べた。手詰まりになると動くだけにリラックスできる。同様に、8月3日間際のガス抜きを先取り。28日の空売り比率が40.1%に跳ね上がり、シカゴ日経平均先物1万9960円。大証を10円上回った。 週明け安請けするに当たらない。NY金先物1275.30ドル(+8.80)、同原油先物49.79ドル(+0.75%)で引け小康状態。後者の場合、2019年12月物が50.4ドルで1年前より1ドル安いという。産油国一様に売りたい強気のほか、自動車の燃費改善やEVシフトなど原油離れが主因。北朝鮮のミサイル威嚇も限界が見え始めた。29日、韓国の大統領がこれまで2基配備したTHAAD(ミサイル迎撃システム)増強を表明し米国にんまり。日本はロシアの牽制もあり見送り。最低1000~1500億円といわれ買ったら負けだ。もう一つ、気になったのが■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)など1Q潤った中国の復調。8月上旬の北戴河会議、今秋開催される中国共産党大会のテコ入れといわれ反動懸念。北京政府が危機を先送りしているためで、国有企業が倒産すると共産党どころか世界金融にひびが入る。目下、欧米でロスチャイルドvsロックフェラー、米国でもユダヤ系資本左派(旧ヒラリー氏)vs右派(トランプ氏)が金持ち喧嘩せず。株式会社のFRBをはじめペンタゴン、CIA、軍需産業など既得権を巡り争奪戦。日本にヘリマネをけしかけ、日銀を花咲か爺に唯一緩和続行。とどのつまり、FRBのオーナー、ユダヤ系資本(左派、右派、シオニスト派)によるものだ。8年後、彼らを含め世界中浦島太郎になっている。
 28日の日経平均119円安。大引け1万9959円。TOPIX1621(-5)。東証一部の出来高20億2800万株、売買代金2兆7700億円。値上がり807(値下がり1087)。9月限が1万9950円(-0.50%)の引け。10年債利回り0.075%(+0.010%)。上海総合が3253(+0.11%)で引けた。マザーズ指数の引け1164.10(-1.75%)。個別人気にとどまった。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)など。死に体となった政権にかかわらず、日本経済が再び世界の頂点に返り咲くという。(了凡)