倍返し実現から本格化 外堀の次に内堀も埋め既得権一掃 (2017.07.24)
前週末反落。高安まちまち。小動きにとどまった。20~21日のNY市場を物語るもので、インフラ関連の下落に対し、5強をはじめハイテク株の高値更新。米国の利上げ観測が後退し、今秋欧州の緩和縮小を見越した動きだ。日経平均先物とシカゴ先物が現物の引けを100円程度下回り、週明け4~6月期決算発表を焦点に個別の展開が予想される。27日■■■■■■■■(****)、28日■■■■■(****)のほか、26日■■■■■(****)も興味深い。新中期計画で3期延べ213億円設備投資を表明。2025年度の連結営業利益100億円を打ち出した。■■■■■■(****)が120億円投入し、2015年に四日市工場を立ち上げた時と似ている。17年右肩上がりの社運。やればやるほど天が味方するという。27日■■■■(****)と■■■■■(****)も控えている。7~9月正念場、8月クライマックスとみられるためで、21日急騰した■■■■(****)が前例。今秋にも次の幕が上がりそうだ。トランプ氏の政策期待が半年で雲散霧消し、25~26日のFOMCで利下げ後退が鮮明ならドル一段安。8月3日の内閣改造、挙党態勢でも持ちこたえられない。ガス抜きを受け入れ、2025年金本位制復活を先取り。後半4年インフレを念頭に■■■■■■(****)で金準備。それまで、■■■■■(****)で待機資金を涵養。米国5強に追随し、■■(****)と■■■(****)を指標に■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)のほか、■■■■(****)をダークホースにIoT革命にも参加。17~18年、■■■■■■■(****)の醍醐味を存分味わって戴くとの趣向だ。先立つものをお届けするためで、01年から17年続いた新世紀の「冬・夏の陣」か「西南戦争」の印象。旧世紀の既得権を一掃するもので、市場自体が「真田丸」に似ている。経済合理性を左右すると考えられ、これから8年先進国・新興国挙げて混乱に拍車がかかりそうだ。自利より利他でないと回らない時がくる。1%の100分の1といわれる世界指折りの資産家と、99%以上とみられる落ちこぼれに大差なし。世紀に一度、ビルダバーグから数えても250年来初の転機。最後に残る者は、富む者や強い者、頭のいい者でなく、適応できる者という。7~8月NYダウ倍返し2万1959ドル、日経平均同2万853円実現から本格化。7月11日述べた外堀の次に内堀も埋まる。自ら主人公になって新しいことに挑戦してほしい。若返るはずだ。
21日の日経平均44円安。大引け2万99円。TOPIX1629 (-3)。東証一部の出来高15億3400万株、売買代金1兆9900億円。値上がり924(値下がり964)。9月限が2万80円(-0.05%)の引け。夜間取引で1万9960円をつけている。上海総合が3237(-0.21%)で引けた。マザーズ指数の引け1189.78(+0.85%)。商いが物足りない。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)など。ドルが年初来7.6%下落した。一口でいうと、基軸通貨が2025年からSDRに変わるためだ。(了凡)