証券ビュー

アンコール伊勢町

トランプ氏辞任しても 収入増やし支出減らし運用にも (2017.05.25)

高寄りし膠着状態。後場、日経平均の日中値幅僅か50円。引け締まった。一時、急落前17日の安値1万9764円を抜き窓埋め。■■■(****)1円高、■■■(****)1000円高が物語るもので底堅い。米国時間24日FOMC議事録発表、25日OPEC総会など織り込み済み。1ドル112円台目前でもち合い、当日材料出尽くしが見込まれる。24日、バーナンキ前FRB議長が日銀本店で物価2%達成に財政出動。ヘリマネも促した様子。国際金融資本の要請とみられる。一方、トランプ政権が23日提出した予算教書で来年度の国防関連支出1割増に対し、低所得者向け公的医療保険関連8000億ドル削減に異論。弱者切り捨てが露骨に出た。しかし、22~23日のNY市場でボーイング、ロッキード、レイセオンなど国防関連が人気化。17日NYダウ372ドル安の9割戻したという。この上、トランプ相場が姿を消してもナスダックビッグ5が目玉と述べた。経済が政治よりしぶといためで、トランプ氏が辞任してもペンス副大統領が昇格し乗り切る構え。さらにビッグ5の収益拡大が見込まれ、自分たちにも分け前が回ってくる。ソ■■■(****)が上放れ。ボックス圏を抜け出した。以前述べたように、東京通信工業からStandard Oil of New Yorkのイニシャルを冠し商号を一新した。ティラーソン国務長官(65)が元エクソンモービルのCEOでロックフェラー氏の代理人といわれ、創業者の井深・盛田氏当時から数え2度目のビジネスチャンス。つまり、スタンダードオイルが後ろ盾だ。1946年5月7日設立。昨年70周年を境にCMOSイメージセンサーでIoT革命の矢面に立った。1億画素、0.005ルクスで数百メートル先の物体を鮮明にとらえるもの。■■(****)のフラッシュメモリーと双璧。6~8月、ブレイクスルーの活躍が予想される。4月末から5月19日まで決算発表を通じて明らかになった日経平均の1株利益も新たな手掛かり。1203円から1393円に上昇。し引き190円にのぼる。PER14倍2660円、15倍なら2850円上昇が見込まれ、4月末1万9196円が2万1856円、2万2046円も考えられるという。受け売りだが、年金受給者の現状が伝えられた。リタイア後、毎月平均6万2000円赤字の模様。90歳まで計算すると65歳で1934万円の蓄えが必要。介護や病気に備え300~500万円加味すると2300万円前後。改善するため、収入を増やし支出を減らし資産運用にも知恵をしぼれという。
 24日の日経平均129円高。大引け1万9742円。TOPIX1575(+9)。東証一部の出来高17億2800万株、売買代金2兆2200億円。値上がり1427(値下がり466)。6月限が1万9740円(+0.51%)の引け。10年債利回り0.045%(+0.005%)。上海総合が3064(+0.07%)で引けた。マザーズ指数の引け1088.75(+0.95%)。窓を空けた。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■(****)、■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)など。当面、6~8月に尽きる。(了凡)