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アンコール伊勢町

ドイツが本尊の親玉  彼らのプログラムにはまるな (2011.12.08)

8~9日のEU首脳会議織り込み済み。前場小動きにとどまった。しかし、引けにかけて高い。ユーロ圏新条約、ECB0.25~0.5%利下げを軸に包括合意の模様で玉虫色。事実上、来年1月に持ち越しだ。9日メジャーSQも若干売り越しといわれ混乱なし。外資は国内勢と逆に動いているようだ。■■■■■(****)は14日答えが出るとしても、6日ドルに対し5日連続「ストップ安」になった人民元。何か起きる前触れだ。5日IMFが承認したギリシャ向け2300億円融資(第6回)も越年対策。EUと共同支援で8000億円規模になるが、7回目以降困難とみられ、ドイツが財政補填しないと解決しない。PIIGSの赤字はドイツの黒字に見合うもので、ユーロ導入最大の受益者がドイツ。今なら補填の道筋をつけられるが、新条約や利下げにこだわっていると負担拡大。取り返しがつかなくなる。しかし、これがプログラムとすれば、7日述べたフランス革命、米国の独立、ロシア革命と繋がる経過。大恐慌、リーマンショックも同様といわれる。ゾンバルトによると、ロスチャイルド家が本尊。親衛隊は1ダースほどの銀行家であり、兵士および近習は忠実な商人や労働者。その剣は投機という。要するに、彼らがつくった危機で承知の上なわけだ。ちなみに、先祖は1743年生まれのマイヤ―・アムシェル・ロスチャイルド。彼の息子5人がフランクフルト、ウィーン、パリ、ロンドン、ナポリで事業拡大。現在8、9代目とみられ、危機を煽りながら裏で手を握っていると考えられる。8~9日も芝居と映る。ロスチャイルド家は、18世紀末フランクフルトの大銀行家に仲間入り。ナポレオンに投資し、皇帝まで押し上げ、戦争に駆り立て巨富をせしめた。つまり、今もフランクフルト、ドイツが親玉。ユーロに乗らなかった英国やスイスも仲間。年明けから次のプログラムが動き出す。ロスチャイルド家はシオニストでなく、折り紙つきのユダヤ人。DNA鑑定では日本にいる古代ユダヤと同じ分類。やがて邂逅する時がやってくるという。脱線したが、年内大丈夫。年明けから2月要注意とみられる。

日経平均は147円高。後場寄り後先物主導の買いが入り8722円の引け。SQを見越した動きだ。出来高18億1100万株、売買代金1兆円。■■■■■(****)を除き全面高の印象。造船や海運、■■■(****)の買い戻しが目立つ。■■■■■(****)、■■■■(****)も半端な戻りでやりにくい。しかし、■■■■(****)と■■■■■(****)、それに■■■(****)は上げても下げても目を離せない。■■■■(****)、■■■■■■(****)。■■■■(****)、■■■(****)しかり。いずれも来年2月以降有望。大化けを見込んでいる。それだけに、年明けから本格的な仕込み。虎穴に入らずんば虎子を得ず。本尊のブログラムにはまらないよう願いたいものだ。日経平均はさほど上がらないにしても、■■■■(****)と■■■■■(****)が大台をいくつか替えるはず。■■■■■(****)と■■■■(****)も今期ウミを出すと倍、3倍で収まらないスケール。日本の株が来年上がらないとすれば、いつ上がるというのか。かりに2月スタートなら11月まで延べ10ヵ月高い。■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)も片っ端から上がる。震災、円高、タイ洪水など逆回転の反動もある。(了凡)