証券ビュー

アンコール伊勢町

裏話引っ掛かる旧本尊 戦後70年続いた均衡と秩序に綻び (2017.04.03)

前週末続落。日経平均安値引け。2月9日以来の水準となり寒の戻りだ。機関投資家の益出し、トランプ氏が貿易赤字の要因を調査する大統領令に署名すると伝えられ逆回転。週明け買い戻しが予想される。■■(****)の臨時総会が曲がりなりに成功したほか、4月6、7日米中首脳がフロリダ州で初の会談も伝えられ、3日の日銀短観や米国ISM製造業景気指数発表など手掛かり。売ると上がり、買うと下がる場面に変わりない。英国EU離脱がロスチャイルド氏、米国でトランプ氏台頭がロックフェラー氏の退潮とみられ内憂外患。3月第5週も外資が大量に売り越した模様で裏話が引っ掛かった。世界支配層は、3月下旬ゴールドマンを代理人に世界銀行・IMFの運用益4京円(40兆ドル)引き出そうと米国、中国、ロシア詣で。キッシンジャーもティラーソンを連れて日本皇室詣での末失敗。このため、森友学園問題を追及し、首相と財務大臣を引責辞任に持ち込むという。辻褄が合わないものの、旧本尊筋が野党に加担して流れを取り戻そうと躍起。日本のメディアに首相のスキャンダルを大量に流しているそうだ。彼らはロスチャイルド氏の降伏、米国の破産を認識。英国や欧米、日本の中央銀行で通貨発行権を自在にコントロールしてきたロスチャイルド氏、ロックフェラー氏による国際金融資本の限界をさらけ出した。3月30日、水面下にあったマレーシアと北朝鮮の正男氏遺体引き渡し交渉が譲歩で決着したほか、31日韓国前大統領逮捕も伝えられ、戦後70年続いた世界の均衡や秩序に綻びが目立つ。金融危機以来、主要国の中央銀行による行き過ぎた通貨発行によるもので、格差拡大が追い討ち。世界各地でトランプ旋風が巻き起こった。ハネムーン100日が初動に相当し、4月16日、4月末、5月12日のSQにかけてカウントダウン。■■■(****)と■■(****)を目玉にAI、ロボット、IoT革命を先取り。■■■■(****)がダークホースと述べた。2011年3月の東日本大震災を受けて■■■■■(****)を送り出したのと似たケース。16年4月の熊本地震を跳ね返す地元銘柄。倍返し1万1740円が見込まれる。4、5月頭打ちと考えられ、その後反動安を拾う手もある。「ルポトランプ王国」(金成隆一著=岩波新書)を読んでいるが、没落する中間層とアメリカン・ドリームの終焉が描かれ、ヒラリー氏でなくてよかった。彼我とも4、5月にかかっている。
 3月31日の日経平均153円安。1万8909円安値引け。TOPIX1512(-14)。東証一部の出来高22億2200万株、売買代金2兆5800億円。値上がり270(値下がり1677)。6月限が1万8910円(-0.83%)の引け。10年債利回り0.070%(+0.010%)。上海総合が3222(+0.38%)で引けた。マザーズ指数の引け1070.89(+0.59%)。締まって見えた。値上がり率ランキングによると、■■■■(****)、■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)など関係分。4、5月意外高が見込まれる。宮沢賢治曰く、よいこと(価値)、ほんとうのこと(真理)を吟味する場面だ。(了凡)