伏兵ほか個別に意外性 指数、インデックスの上値重い (2017.03.06)
前週末4日振り反落。日経平均一時172円安。引け戻した。前日NYダウ112ドル安、1ドル114円台前半の円高が主因。最高値を更新した反動によるもので買い戻しが一巡した。
NYダウの場合、2015年5月1万8351ドルを高値に押しの倍返し2万1332ドル。黄金分割で試算した上値も2万1186ドルで天井圏入り。主力中心に指数、インデックスの上値が重い。しかし、相対的に割安なものが買われ、個別材料株の水準訂正しきり。■■■■■(****)と■■■■■■■■■(****)が耳目を集めたほかJQ平均16日、マザーズ指数も10日連騰しトランプラリーⅡ。日本時間3月1日の議会演説と米3月利上げを手掛かりに高値波乱の様相を呈している。3月13日前後、予算教書で「驚くような減税」が明らかになると出来上がり。12日が満月、28日の新月も権利落ちだけに気になる場面。先物主導で目くらましが続きそうだ。ハネムーン100日、5月12日のSQをゴールにテープを切る構えだ。1月末からIoTをテーマに半導体関連中心の新チームを立ち上げ、■■■(****)■■(****)が双璧と述べた。■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)などスタメン起用。大減税、金融規制緩和、1兆ドル投資など米国復活に伴う最大の受益者が日本という仮説を検証するもの。このほか、■■■■■■(****)や■■■■■(****)、■■■■■(****)など伏兵だけに意外性もある。■■■■■■■(****)も3日278円高値引け。2月27日の社長交代であく抜けとみられ、春の学会シーズンを迎える。同社は「キイトルーダ」、「オプジーボ」も及ばない材料が出番待ち。今年か来年わかるはずだ。■■■■■■(****)が1615円引け。確りしてきた。ハネムーン100日の反動に備えるもので、トランプ政権元の木阿弥でも持ちこたえる。さらに、■■■■(****)も有望。国内はおろか海外の原発廃炉に不可欠な放射能遮蔽の一番手。再生鉛さえ引っ張り凧だ。受け売りだが、ウィルソンが国際連盟を提唱して引っ込むまで8年。オバマ前大統領も核兵器抜きで新秩序を提案し8年でアウト。トランプ大統領になって米国の地肌が出てきたという。来年は維新から150年を数え、政府がお祭り気分。事実上、日銀引き受けのヘリマネにロスチャイルド、ロックフェラーグループ、トランプ氏が乗った。バブル再燃にも冷静でありたい。大事な1年になる。乗り切ってほしい。
3日の日経平均95円安。大引け1万9469円。TOPIX1558(-6)。東証一部の出来高17億1700万株、売買代金2兆1800億円。値上がり617(値下がり1256)。3月限が1万9470円(-0.76%)の引け。10年債利回り0.075%(-0.005%)。上海総合が3218(-0.36%)で引けた。マザーズ指数の引け1073.85(+0.26%)。週明けひと山ありそうだ。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■(****)など。■■■■■(****)をモノにすると流れが変わる■■■■■(****)傘下で大化けする。(了凡) 7日取材のため、8日付本欄休載の予定です。