IoTが次世代の主役 ハネムーン100日初動でわかる (2017.02.21)
週明け3日振りに反発。日経平均一時119円安。後場先物主導で戻した。20日NY市場が「大統領の日」にあたり休場。外資の商いが細り売買代金今年最低。
1ドル112円台後半の円高に振れたものの、後場持ち直し主力にロングの買い。中小型やIPO、JQ平均、マザーズ指数も確り。個別にソフトバンク(9984)が急反発。場味を引き締めた。17日、ロイターが伝えた米携帯大手スプリントと同業TモバイルUSの合併が手掛かり。前週末に経営権を手放したといわれ、昨年7月英国半導体設計大手アームHD買収(3兆3000億円)が脳裏に浮かんだ。日本のM&Aで過去最大の案件。法外といわれたが、世界のスマホ97%がアーム設計デザイン。自動車もIoT化によりネット接続型になり、アームHDがマーケットを握ると安い。翌8月インテルが車載用IoTチップでアークHDとライセンス契約を結ぶと発表。世界を席捲したCPU「8086」に次ぐプラットホームを明らかにした。世界の株式市場が高値波乱、踊り場を迎える中で次世代IoTの主役を巡り死闘が始まった。新月満月で流れを探ると、13日満月売りに対し27日新月買い。■■■(****)をはじめ■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)をスタメンに起用。ハネムーン100日を目安に5月12日のSQまで賞味期限。トランプラリーの初動でわかる。■■(****)の減損が7125億円にとどまらず、「隠れ損失」1兆円を織り込むのと同時進行。市場は1987年ブラックマンデー、97年のアジア通貨危機、2007年のサブプライム危機に次ぐ17年のXデーを見越している。下値不安が根強いためで、黄金分割によると上値の目安NYダウ2万1186ドルと述べた。1ドル120円も考えられ、高値波乱が見込まれる。そこで、日本のポジションが見直される。■■■■(****)や■■■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)。■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)。■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)などIoT関連の玉。兜町にも春一番がやってくる。政府が創薬、ゲノム活用支援を決定。16年度から5年数百億円規模といわれ、■■■■■■■■(****)と■■■■■■■(****)が有力といわれる。
20日の日経平均16円高。大引け1万9251円。TOPIX1547(+2)。東証一部の出来高14億9700万株、売買代金1兆7100億円。値上がり1057(値下がり783)。3月限が1万9250円(+0.26%)の引け。10年債利回り0.090%(+0.005%)。上海総合が3239(+1.18%)で引けた。マザーズ指数の引け1028.41(+0.35%)。一度飛ばさないと収まらない。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)し。日経平均がハネムーン1ヵ月陽線を引きジンクスを破った。9日「驚くような減税を発表する」と述べたトランプ氏のネタによるもの。米国で法人税がなくなり、キャシュフロー税(消費税)導入が伝えられる。この上、各論で進むほかない。(了凡)