兜町に春を告げる玉 ハネムーン100日天井の仮説 (2017.02.20)
前週末まちまち。膠着状態。持ち高調整売りが出た。上々だった日米首脳会談、FRB議長の利上げに前向きな議会証言も円安に振れずじまい。16日、6日連続最高値を更新したNYダウが一時55ドル安。
CBOE(シカゴ・オプション取引所)のVIX(恐怖指数)も16日一時12ポイント後半と伝えられ警戒気分。あげくに、20日NY休場(大統領の日)ときた。日柄調整とみられる。27日、新月買いで反転に備える場面。3月12日が満月にあたり、14~15日のFOMCにかけて再び再利上げ・円安の連想が働くためだ。■■■(****)をはじめ、■■■■(****)、■■■(****)。さらに、■■■■■(****)にもスタメンを告げた。今後予想されるAI・ロボット・IoT相場を先制。リードすると考えられる。一方、取り残された■■(****)が気掛かり。アク抜けに半年、1年かかりそうで、3月14日の決算開示もセレモニーに過ぎない。過去■■■■■(****)や■■■■(****)が復活したように、粉飾の対象が技術やサービスでないのが救い。■■■■■■(****)1兆6000億円、■■■■■(****)1兆円といわれるバブル崩壊の減損に対し、万一7125億円(米原発の減損)で済めば御の字。IoTに伴うビッグデータの到来でゆうに3~4兆円市場といわれるフラッシュメモリーが有力な手掛かり。韓国のサムスンにぱくられ、得べかりしシェア奪回に乗り出した矢先の国家プロジェクト。■■■■(****)と並び福島原発事故処理の当事者だけに悪目買い。1980年代半ばフラッシュメモリーを開発した舛岡富士雄氏(73=現東北大名誉教授)がノーベル賞候補。経団連会長や東証・郵政社長を出した名門。人材も豊富といわれる。16日付で下値の目安を述べた。復活すると日立より上。社運によると、昨年2月から上昇運。17日、サムスンのトップが逮捕された。兜町に春を告げる玉に変わりない。■■■■(****)もそうで、海外で稼ぐ利益が初の1000億円といわれる半面、国内の投信が10~12月期差し引き1000億円流出という。国内勢がトランプラリーを冷静に見ているためで、当サイトでもNYダウの上値2万1186ドルと述べた。あと600ドル足らず。おのずと日経平均に跳ね返る。今年に限ってハネムーン100日が東京五輪の3年3ヵ月前で、1961年の前回同様4~5月に天井を打つと仮説を立てた。このため、検証あるのみ。IoTで雌雄を決めるほか方法がない。ファンダメンタルズが決め手だ。
17日の日経平均112円安。大引け1万9234円。TOPIX1544(-6)。東証一部の出来高20億2900万株、売買代金2兆円。値上がり887(値下がり963)。3月限が1万9200円(-0.67%)の引け。10年債利回り0.090%変わらず。上海総合が3202(-0.85%)で引けた。マザーズ指数の引け1024.81(-0.11%)。確りしている。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■(****)など。■■■■■■(****)買い増し。519円カイから大きい。(了凡)