証券ビュー

アンコール伊勢町

第4次産業革命で復活 鴨長明や芭蕉のような清貧駄目 (2017.02.09)

 買い一巡後反落。後場、先物主導で反発した。前日NYダウ最高値更新、円高一服が主因。10日オプションSQ算出、日米首脳会談を控えポジション調整しきり。
決算発表のほか、中小型、2部、JQ、マザーズも個別物色にとどまった。膠着状態に変わりない。11日が満月だけに10日、13日売りに分がある。7日明らかになった米国の貿易赤字82兆2400億円(2016年)に対し、全体の47%を占める中国、日本、ドイツ、メキシコが槍玉。10日の首脳会談で不均衡是正が焦点という。しかし、首相は翌日私邸訪問や大統領専用機で移動。ゴルフをロスチャイルドやロックフェラー氏と一緒に回り、欧米支配層に取り込まれそうな情勢。懸念が現実になっても不思議でない。前日1ドル111円を試し、112円台前半に戻した。8日の米10年債利回り2.389%(+0.001%)。米大統領選前の1.6%台から5割上がったまま。ドルも高止まりで小動き。今後、住宅と新車需要の落ち込みが予想される。支持者が離れ利下げとドル安に巻き戻しも考えられる。ハネムーン1ヵ月株安、トランプ政権元の木阿弥と述べた通り。山本五十六の半年、1年と並ぶものでハネムーン100日に限り例外。モラトリアム(支払猶予)と受け止め、日本もぬるま湯につかったまま米国任せ。米国防長官来日に際し、南シナ海や尖閣列島のやり取りに小判鮫のような印象を持った。潔くないが仕方ない。中国の外相が豪州で南シナ海の領有権を主張し、米国とやり合ったら共倒れ。自分たちのことで精一杯といったのに似ている。ネットで情報が筒抜けになり、どこの国も為政者泣かせ。むしろ、ネットが戦争や犯罪の防止に役立っている。世界中、持久・消耗戦にはまり、やがて死闘も考えられる場面。第4次産業革命が姿を見せた。蒸気機関車、自動車量産、半導体など3次元からネットの4次元マーケットが対象。前衛が人間の五感を自在に操るセンサー。それも農業から鉱工業、商業サービスに至るイメージセンサーがAI、ロボット、IoTをリード。時間が劇的に短縮され比類ないコスト競争力を生むという。■■■(****)のCMOSイメージセンサーに敵なしといわれる所以。血圧計の■■■■(****)、温度と湿度の■■■(****)も世界一。センサー専業の■■■■■(****)に声をかけスクラムを組んだ。■■■(****)と■■■■■■(****)を軸足に、新しい仲間と一緒にハネムーン100日のクライマックスをお目にかける。鴨長明や松尾芭蕉、宮沢賢治のような清貧では駄目。もう一度復活してほしい。
 8日の日経平均96円高。大引け1万9007円。TOPIX1524(+8)。東証一部の出来高16億4100万株、売買代金1兆9800億円。値上がり1287(値下がり585)。3月限が18990円(+0.58%)の引け。10年債利回り0.090%(-0.005%)。上海総合が3166(+0.44%)で引けた。マザーズ指数の引け1010.69(+1.33%)。上放れた。値上がり率ランキングによると、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)など関係分。目星がついた。(了凡)