中長期インフレに転換 首相獅子奮迅の活躍も神のしわざ (2017.01.01)
30日納会。続落のあと下げ渋り引け甘い。ポジション調整とみられる。米国の主要3指数続落と同10年債利回り2.5%割れを受けたもので、1ドル116円台後半の円安にかかわらず手仕舞い売り。
指標の■■■■(****)が11日連続安。しかし、日経平均5年連続陽線で20年振りの水準という。年明けトランプラリーパートⅡ。倍返し2万5000円の足固め。米新政権のハネムーン100日が東京五輪の3年3ヵ月前に相当し、4月まで目を離せない。後場主力が戻し2部、JQ平均、マザーズ指数も反発するなど循環物色が続いた。■■(****)と■■■(****)、■■(****)に■■■■(****)もアク抜けのトレンド。批判もあるが、前向きでないと解決しない。■■■■■■■(****)の中村祐輔教授(64)が立ち上がった。直近、論文に出たキメラ抗体の新しい免疫療法(速報)に発奮し、これまで自ら築き上げてきたものを総動員して今年人生最後の挑戦を宣言。日本で大きな日の丸をあげるという。運勢を見ると、天中殺明け2年目。2017年に頑張ると18年花開く旨書いてある。トランプ氏(70)も上昇運。昨年に続き安定した1年で周囲の支持を得て18年前半まで続くという。米国をはじめ欧州、中国、日本も金融から財政に大きく舵を切り景気を刺激。この先、行き過ぎた金利上昇とドル高が株安に跳ね返る仕組みだ。1月6日米雇用統計、20日米大統領就任式、31日FOMCなど新たな手掛かり。日経平均が昨年12月21日の高値1万9582円を抜くと、同11月1~9日の押し1362円に匹敵する調整があるという。しかし、中長期インフレに転換し日本株よし。トランプ氏が1月末一般教書に続き2月末予算教書で積極的な財政出動を表明すれば買い戻しに拍車。ドル高より円安のブレが大きいだけに、出遅れの水準訂正が見込まれる。暫く見送っていた■■■■■(****)も出番。予想される一連のインフラ投資のほか、昨年12月15~16日の日露首脳会談で事実上領土問題、経済協力を含む重要事項について交渉できる環境が整った。パイプラインを一例に経済活動の特別な組織をつくり、合意と協力の実績により平和条約を目指すことになった。昨年Xマス明け日米首脳が真珠湾で慰霊したのはトランプ氏の過激な言動が主因といわれ、米露の関係も推して知るべし。首相獅子奮迅の活躍に「世の中のよきもあしきもことごとく神のしわざにぞある」(本居宣長)。権威が崩壊し影響が広がると無秩序状態。日本でも株の時代が復活する。
12月30日の日経平均30円安。大引け1万9114円。TOPIX1518変わらず。東証一部の出来高16億6700万株、売買代金1兆7100億円。3月限が1万9090円(+0.10%)の引け。10年債利回り0.040%変わらず。上海総合が3103(+0.24%)で引けた。マザーズ指数の引け942.68(+1.21%。)951.21を抜いてくる。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)程度。■■■■■■(****)も年足陽線。中長期水準訂正が見込まれる。■■■■■(****)、■■■■■■(****)然り。堰を切る時がやってくる。(了凡)