もう駄目から始まる 一流の銘柄を格安に提供し縁結び (2015.08.20)
前場NYダウ33ドル安を受けて見送り。後場、一時上海総合3558(-5.07%)となり全面安。手詰まりに明け暮れた。しかし、上海総合3794(+1.23%)の引け。夜間取引で先物に買い戻しが入った。
日中取引でも6月から悪玉になった■■(****)に買い戻し。減損や事業撤退など1750億円関連損失計上が手掛かり。当面の危機後退を物語るものだ。7月9日上海総合暴落から10週目に相当する9月第3週が次の潮目。米中首脳会談まで粘ると述べた。日本が体験したように、欧米や中国も簿外の不良債権処理を先送り。彼らの弥縫策につき合うためだ。米国はドルが基軸通貨で粉飾に包まれているが、中国の場合、リーマンショック直後の固定資産投資4兆元がしこったまま。過剰設備のほか、バブル崩壊に伴い製造業の就業者約1億5000万人が失業の危機。過剰債務も外貨準備(7月末約450兆円)を上回るといわれ逆回転。日本と同様20年以上大調整とみられる。欧米然り。「もう駄目」から始まる本番と聞いてなるほどと思った。何事によらず絶対に諦めないこと。戦後70年、阪神淡路大震災から20年を数え日本が前例。日経平均が1989年末3万8915円から09年7054円まで崩落し今年半値戻し。民主党政権が行き詰まり、もう駄目といわれた2012年11月から反転した。9月第3週、米中首脳会談を境にちゃぶ台返しが視野に入り本番と考えられる。世界に通用する一流の銘柄を格安で提供し縁結び。来年フェアウエイに送り出すチャンスだ。自分にできないことをやってのけるのが「金持ち父さん」のノウハウ。どんなに一所懸命、真面目に働いても金持ちになれない「貧乏父さん」と一線を画した生き方。いよいよ今秋から始まる。NYダウや日経平均、上海総合によらず各論で駒を進めるところ。金先物1000ドル割れ、原油先物40ドル割れも先行指標。■■■■■■(****)と■■■■(****)が鍵を握っている。1998年以来のマレーシア通貨危機、人民元切り下げの直撃を受けた韓国とブラジル、中国頼みの資金調達に追い込まれたロシアなど今秋峠。受け売りだが、中国は事実上輸出ドライブがかかり、輸出産業を守るため人民元切り下げの運命。それでもGDPが落ち込み、再び固定資産投資に追い込まれる悪循環という。AIIB立ち上げにひびが入った。すでに、7月9日から6週目。9月の5連休明け前後が峠になる。値上がり率上位を見ると、関係分で■■■■■■■■(****)程度。末尾に■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****) (を見つけた。
19日の日経平均331円安。大引け2万0222円。TOPIX1648(-23)。東証一部の出来高20億9900万株、売買代金2兆4200億円。9月限が90円安で寄り320円安の2万0230円引け。14日持ち上げ裏目に出たが、1ヵ月振り75日移動平均線2万0321円を下回った程度。あと3日で調整一巡と読んだ。新たに■■■■(****)、■■■■(****) 、■■■■■(****)が物色線上に登場した。■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****) 、■■■■■(****)、■■■■(****)よし。■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■(****)、医学生物(4557・JQ)出番待ち。貿易赤字が4ヵ月連続というが、今年から大幅に改善し光明を見出した。(了凡)