証券ビュー

アンコール伊勢町

4頭の鯨株のプール 伊勢志摩サミットまで一番面白い (2015.06.09)

週明け小動き。高安まちまち。12日にメジャーSQを控えポジション調整が目立つ。前週末の米雇用統計28万人、8日発表された日本の1~3月GDP改定値年率3.9%増、4月の同経常収支1兆3264億円(前年同2208億円)など予想以上。

3日、OECDが2015年日本の成長率を0.7%に下方修正したばかり。金利上昇懸念がブレーキになった。市場にとって、進行中のドイツ南部エルマウサミットより、来年三重県の伊勢志摩に決まった日本のサミットが手掛かり。■■■■■■(****)がS高になったほか■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)などご当地関連が軒並み買われた。日本のサミットは1979年、86年、93年東京。2000年沖縄、08年北海道に次ぐもの。遷宮直後の内宮、外宮のほか英虞湾のミキモトパールもつきもの。100年に1度に相当する。アインシュタイン(1879~1955)が1922年日本にやってきて残したというメッセージ。世界の未来は進むだけ進み、その間幾度争いが繰り返され、最後の戦いに疲れる時が来る。その時、人類は真の平和を求め世界的な盟主を迎えねばならない。武力や金力でなく、あらゆる歴史を超越した最も古く尊い家柄によるもの。世界の文化はアジアに始まりアジアに帰る。それはアジアの高峰日本に戻る。われわれは神に感謝する。日本という尊い国をつくっておいてくれたことを。1976年刊の河内正臣「天皇と世界平和」(たま出版)に出ているもので、1967年刊「大本のおしえ」(大本教研鑽所編)にあるアインなしスタイン博士の引用と同じ趣旨。確かめようもないが、前日述べた2015、16年が岐路に変わりない。「消去法で日本」が持論。このため、6月から積善と陰徳に限ると述べた。今秋日本郵政上場にかけて政府保有株が露払い。■■■(****)、■■■(****)、日生を抜いた■■■■■■(****)など8月にかけて高値更新。アベノミクスに追随して93兆円儲けたといわれる外資が乗り気。待機資金が急増しているほか、日銀の国内株買い入れ枠年3兆円、GPIF同7兆円、ゆうちょ銀とかんぽ保険で同10兆円と伝えられる官製相場。4頭のクジラが株のプールで泳いでいるという。郵政上場後の調整を念頭に、これから来年の「伊勢志摩サミット」まで一番面白いと聞いている。
8日の日経平均3円安。大引け2万0457円。TOPIX1661(-5)。東証一部の出来高21億1700万株、売買代金2兆2800億円。6月限が90円高で寄り10円安の2万0450円引け。10年債利回り0.490%(+0.010%)。冷静に前向きに進めば問題ない。値上がり率上位を見ると、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)など関係分。■■■(****)は期日売り。期日向かいの買いで色めきたったが、22日の総会が新たな手掛かり。今月から上昇運に入った。■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)よし。■■■■■(****)、■■■■■■■■■(****)、■■■(****)然り。■■■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)も活躍する。(了凡)