ドイツと日本リード 2013年5月24日のお礼参り (2015.03.13)
年度末が近づき鯨幕離れ。日経平均、TOPIXとも連騰。12日、指数先物が360円高の1万9010円で引けた。前日までポジション調整が尾を引き、米国主要3指数のほか金・原油先物安に押され気味。
■■■(****)や大手金融のベア回答が伝えられ主力中心に切り返した。13日、SQ値(2月1万7886円)の気配が上がり、6月限1万9000円カイ目前。年度末から4月にかけて今年のクライマックス。利食い千人力と述べた。現物が先物に追いつくまで5、6月踊り場。10日NYダウ332ドル安で米国の6月利上げが後退したとみられ、ギリシャ支援延長合意の期限、中国ガス抜きなど加味したものだ。この上、日経平均6月限が2万円大台を回復し、現物の水準訂正も本格化。中小型、二部、新興市場の鞘寄せが見込まれる。よって、国債暴落説やアベノミクス限界説も買い戻しの憂き目。行き過ぎた悲観人気の裏目が出そうだ。9、10日ドイツのメルケル首相来日が物語るように、ドイツと日本がリード。米国は昨年10月に量的緩和を「卒業」し、欧州と日本で幕間をつなぐ場面。午尻下がり未辛抱をしのぎ、日頃の鬱憤を晴らすところにきた。一例が■■■■■■■(****)。
(中略)
従って、3、4月の相場が将来の縮図と考えられる。■■■(****)の株主も大幅な異動が予想され似たような推移。三角もち合い終盤になった。受け売りだが、個人の売り越し。2012年1兆9100億円、13年8兆7500億円、14年3兆6200億円といわれ、15年も2月まで大幅な売り越し。日経平均2万円回復から拍車がかかる見込み。個人は米欧や日本の量的緩和、アベノミクスの正体を知っているとみられ、2013年5月24日の日経平均1143円安。東証一部の出来高76億5500万株、売買代金5兆8300億円のお礼参り。3、4月生き残りを賭けた戦い。5、6月踊り場。年後半、来年予想される巨大なうねりを見越して次元が変わりそうな経過にある。■■■■■■■■(****)や■■■(****)、■■■■■■(****)など前兆に過ぎない。
12日の日経平均267円高。大引け1万8991円。TOPIX1546.63(+20.96)。東証一部の出来高21億8400万株、売買代金2兆5200億円。3月限が130円高で寄り360円高の1万9010円引け。10年債利回り0.380%(-0.035%)。値上がり率上位を見ると、■■■■■■■■(****) 、■■■■(****) 、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)など関係分。■■■(****)が180円まで戻し健闘。昨年7月高値207円カイが見もの。同1月の225円を抜いてくる。■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****) 、■■■■(****) 、■■■■(****)よし。■■■■■(****)、■■■■(****)然り。今はより多くの選択肢を持つことだ。(了凡)