証券ビュー

アンコール伊勢町

生き残り賭けた戦い 地球や人間に配慮欠く企業凋落 (2015.03.11)

 10日もポジション調整。盛り上がりに欠けた。指数先物が現物の裁定取引に跳ね返っているもので、13日メジャーSQを控え、一本調子で買い越した2月の反動。日経平均を見ると、前場一時133円高に対し後場同213円安。

引け持ち直した。2月に信託銀行が2839億円買い越し、外資の1764億円を追い越してつかまった印象。日経平均1万8000円で時価総額と実質GDP(約520兆円)が肩を並べ、2月中旬三角もち合いを上放れただけに割安感が後退。オーバーランしたようだ。指数採用の大型株が動いているだけで中小型、二部、新興市場も模様眺め。個人は売り越しが続いている。ドイツのメルケル首相が離日し、10~11日中国の経済関連統計発表、17~18日FOMCあたり峠。18日、2月の貿易収支発表が期待を裏切っても強気。すでに原油輸入がピークアウト。決裁代金も大幅に減るためだ。6日明らかになった米雇用統計好転からFRBの利下げ懸念が重しというが、ダウ採用銘柄にアップルを起用しAT&Tを除外するという本尊筋の意向から生き残りを賭けた戦い。ウォルマート、ホームデポ、マクドナルドなど今年ガス抜きして再び出直るという。しかし、長続きしない。数年で行き詰まる見込み。10日に現代の花咲爺といわれる竹田和平さん(82)の所見を紹介したが、ウサギとカメの教訓やその後の結末と同様に続きがある。爺いわく、今後株価の好調があるといっても、忘れてならないのが金融緩和の背景に財政赤字拡大があるということ。バブル相場には必ずしっぺ返しがくる。今年から来年多くの投資家が資産を増やすと思いますが、その後バブル崩壊を常に意識しておく必要がある。具体的にいうと、 
(中略) 
国や人間にもいえる。お金のためでなく、道筋を学ぶため株とつき合えば有形無形のリターンがある。■■■■■■■(****)と■■■(****)が次世代の創薬に答えを出すと時代が変わる。2021年はおろか、今年か来年目星がつくはずだ。
10日の日経平均125円安。大引け1万8665円。TOPIX1524.75(-7.01)。東証一部の出来高21億3700
万株、売買代金2兆5900億円。3月限が100円高で寄り120円安の1万8670円引け。10年債利回り0.460%(+0.035%)。昨年11月の水準に戻した。値上がり率上位を見ると、■■■■(****)と■■■■(****)がせいぜい。底値買いの奥山さんから、■■■(****)と■■■(****)、■■■■(****)の解説が届いた。■■■■■■■■(****) 、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)よし。■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)も楽しみだ。(了凡)