証券ビュー

アンコール伊勢町

TOPIX型受け入れ  世界中順張りから逆張りの時代 (2015.03.06)

売り一巡後小動き。持ち直して引けた。前日の米国主要3指数続落。5日ECB理事会、6日米雇用統計発表を前に東証一部の出来高今年最低。前週末上に振った分、今週末下に振ると述べた。ガス抜きとみられる。

受け売りだが、年初来外資が現物と先物計約2兆円売り越し日経平均850円安になったものの、その後同2兆5000億円買い越し2300円高。割安感が後退した。見直されたのがTOPIX先物。2月第3週現物と先物計1兆1326億円買い越し、現物1538億円に対し先物9788億円。先物のうち6330億円がTOPIX。時価総額型のインデックス運用といわれ長期投資。道理でウサギならぬカメのチャート。燕返しのように粋な銘柄を見かけなくなった。安全資産が世界の流れになり、国内でも年金と日銀の買いが本尊。信託銀行を窓口に年初来2月第3週まで約8100億円買い越し。日銀のETF(上場投信)も5100億円にのぼる。5日の日経よると、サウジが4月積み原油調整金引き上げを日本の石油元売りに伝え、当面40ドル割れがなくなったことも新たな手掛かり。このまま突っ走りGW前後につかまるより、TOPIX型の三寒四温・春一番を受け入れる方がマシ。主力が輸出関連だけにドル高がベースになるが、個人消費がGDPの6割を占めることから内需関連も水準訂正に入った。特に、食品と薬品。2013年12月4日、和食が日本人の伝統的な食文化としてユネスコの無形文化遺産に登録された。当時2000円前後だった  
(中略)  
■■■■■■■■(****)が本命といわれるが、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)など一段と有望である。MRJの初飛行が5月に予定され、成功すると拍車がかかる。お金のためでなく、学ぶために株とつき合えば後日リターンも大きい。何より、世界や世間に明るくなるためだ。
 5日の日経平均48円高。大引け1万8751円。TOPIX1523.72(+6.71)。東証一部の出来高18億2400万株、売買代金2兆1500億円。3月限が20円高で寄り110円高の1万8760円引け。10年債利回り0.400%(-0.005%)。下に振るとすっきりする。国レベルで年初来の株価指数を見ると、値上がりトップがウクライナ(34.8%)、2位ロシア(27.6%)で日本21位(8.4%)、米国50位(2.7%)という。順張りから逆張りの時代といわれる。おかげさまで「有為の奥山」が人気。底値買いの達人と山中問答したものだ。■■■■■■■(****)が目を離せないところにきた。■■■(****)にも仕掛けの買いが見られる。■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)よし。■■■■■(****)はミニファナックだ。(了凡)