一般銘柄の方が魅力的 乱高下を受け入れ2月に備える (2015.01.19)
前週末下げ渋り。引け持ち直した。一時、日経平均516円安。先物の下げが600円に拡大し買い戻しが入った。22日に追加緩和が予想されるECB理事会を先取り。15日スイス国立銀行が耐えられず、対ユーロ上限撤廃を発表しスイスフラン一時30%暴騰。ヘッジファンドや短期筋が巨額の損失を計上。スイス株式市場10%以上急落が伝えられたもの。ショートポジションの規模4000億円、時価総額で11兆円吹っ飛んだといわれ即死に近い。昨年10月31日の黒田バズーカⅡと並ぶ金融のヘアピンカーブ。円安、原油安も急ピッチで反動が大きい。20〜21日の日銀政策決定会合はともかく、21、24日ダボス会議、25日ギリシャ総選挙、27〜28日FOMCなど逐一織り込み不可抗力。節分にかけて期待の反動を吸収する場面。昨年12月8日の日経平均1万8030円、同29日1万7914円に対し、同10月30日1万5658円が下値の目安と述べた。円安、原油安に呼応するもので、売り込んだ原油先物の暴騰が反転の突破口。暮れから節分までお釈迦になった分2、3月取り戻す見込み。6日、ロイター電で中原日銀元委員(80)の「原油20ドル説」が尤もらしく流れ、
(中略)
そこで、2月に備え来週明けから逆張りの玉を紹介する。相場を通じて40年以上のお付き合い。うん蓄を傾けたコンテンツが身上。逆三尊で底固めに入った■■■■(****)、140円どころで押し目を形成中の■■■■(****)が狙い目という。円安、原油安、素材安のメリットも考えられる。2月下旬にトップページをリニューアルする予定で、ひと思いにリンクできれば幸い。はまると底値買い、天井売りを満喫できる。まだ相手先を明らかにしないことにした。受け売りだが、争いに勝つと人生が豊かになるという。事態や状況を認識し、最悪の事態を念頭に冷静な対応が望まれる。健康を最高の幸福と受け止め、気合を入れ勇気を出して逆境を乗り越えること。乱高下を受け入れ、2月にかけて底値をモノにすると3、4月予想以上。アーネスト・サトウの維新見聞によると、今の日本は当時とそっくり。幕府、朝廷、大名、武士、庶民も時代の流れに取り残された。
16日の日経平均244円安。大引け1万6864円。東証一部の出来高27億1200万株、売買代金2兆7100億円。3月限が430円安で寄り360円安の1万6800円引け。10年債利回り0.240%(-0.005%)。駄目押し、止めを見越した値幅整理。週明けから後半とみられ一歩も引かず。徹底的に戦う構えだ。16日、関係分で■■■■■■(****)と■■■■■■(****)が目に入った程度。■■■(****)は435円引け。出来高2453万株で物足りないが、三角もち合い途上で出番待ち。取り組み好転が伝えられる。■■■(****)、■■■(****)、■■(****)強気。■■■■(****)、■■■■(****)然り。そもそも、親会社の■■■(****)と■■(****)よし。(了凡)