証券ビュー

アンコール伊勢町

立ち枯れの地合いに お金と友達になれば成功する (2014.10.29)

前場見送られ反落。後場下げ渋った。手詰まりによるもので、前日NY主要3指数小動き。世界の指数も香港と上海、台湾が高いほかまちまち。7~9月期決算と修正予想発表が当面の手掛かりだ。■■(****)が下方修正で急落する一方、■■(****)の賠償金が9700億円から40億円と伝えられ50円高。人気が拡散している。日銀総裁が参院で「消費再増税が先送りされると財政の信認が失われ対応が困難」と述べ、同副総裁も「物価2%達成は電車の時刻表のように出来ない」と続き一時日経平均125円安。一事が万事のらりくらり。自律反発後、立ち枯れの地合いになった。中村祐輔教授(61)の「シカゴ便り」を拝見すると、日本のように資源のない国は人材をどう育てるかが将来を左右する。憂うべき課題が山積しているのに、国会はいつまで低俗な足の引っ張り合いをしているのか。また、エボラ出血熱についてこう述べる。身近に起こるはずがないという思い込みがテキサスで思わぬ感染拡大につながった。死亡数は8月千人、9月2千人、10月4千人と1ヵ月で倍。封じ込めが成功しないと来年1月50~100万人の指摘もある。今のペースならいつアジア、日本にきてもおかしくない。世界的危機といっていい。■■■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)を見ていると、大手メディアが日本上陸を伝えクライマックス。28日、リベリア渡航歴のある40代男性の発熱が陰性とわかりほっとした。直接関係ないが、■■■(****)の終値230円。

(中略)

お金持ちは楽しいことしかしない。お金と友達になれば頑張らなくてもなれるといわれる。

28日の日経平均58円安。大引け1万5329円。東証一部の出来高18億7400万株、売買代金1兆6900億円。12月限が40円安で寄り60円安の1万5330円引け。10年債利回り0.460%(-0.005%)。消費再増税の有無が決まるまで立ち枯れの日柄整理。23日からバイオと述べた。一方、10月から値上げが目立つ水道料金の行方。昨年近畿の水道管3割が寿命といわれ、今年関東でも水戸市や神奈川県横須賀市、秩父市などで表面化。国内の水道管が昭和40年前後一斉に普及し、全国レベルで耐用年数40~50年を超え更新期を迎えた。■■■■(****)や■■■■(****)のほか■■■■(****)、■■■(****)など息を吹き返す見込み。来年度地方創生5兆円規模の補正も材料とみられる。■■■■(****)が4000万株(280億円)自社株買いを決め腹をくくった。楽観できないが悲観無用だ。(了凡)