証券ビュー

アンコール伊勢町

値幅から日柄整理へ 米大統領選3年目に備えよ (2014.10.21)

週明け全面高。国内外、自律反発が目立つ。前週末NYダウ263ドル高、1ドル107円台前半の円安、GPIF国内株比率12%から20%台半ばに引き上げも伝えられ日経平均高値引け。9月25日1万6374円を高値に10月17日1万4529円まで1845円押しに対し、たちまち3分の1(1万5144円)戻した。半値戻しの1万5451円がポイント。前週織り込み中の小渕経産相、松島法相辞任を吸収した。IMFが7日発表した世界経済下方修正、エボラ出血熱、かねて10月28〜29日のFOMCでテーパリング終了のアナウンスなど後講釈。

(中略)

週明け■■■■(****)を口火に7〜9月期決算発表が発射台とみられ、上方修正が相次ぐ見込み。20日、首相がフィナンシャルタイムズのインタビューで「消費税を10%に引き上げ経済に打撃なら無意味」と述べたのも手掛かり。かれこれ3週間10%前後の株安が様々な軌道修正をもたらした。21日に中国で9月の小売り売上高、鉱工業生産、7〜9月期GDPが発表されるほか、欧米でも同日9月米中古住宅販売件数、23日に米コンファレンス・ボード景気先行指数、ユーロ圏製造業PMI速報値発表の予定。買い戻し一巡後もみ合い。乱高下も考えられる。■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)が反動安になったが、米国のエボラ出血熱を受けて日本上陸も伝えられ人気再燃。首相官邸が研修・対策に立ち上がった。12月見込んでいた反動安が10月に繰り上がり、来年にかけてヘアピンカーブ・極限値を先取りするもの。プロ野球でもクライマックスシリーズを通じて、レギュラーシーズン2、3位のチームが健闘。下剋上の時代になった。3割打者や防御率1、2点台の投手が並んでも短期決戦に通用しない。来年から

(後略)

日本はもったいないの国。デフレに強い。欧米は中世まで辺境。現在、欧米人がサイエンスでつくり上げた文明こそ特殊という声もある。

20日の日経平均578円高。1万5111円引け。東証一部の出来高23億7900万株、売買代金2兆3100億円。12月限が370円高で寄り570円高の1万5120円引け。10年債利回り0.485%(+0.020%)。日経平均半値戻しは全値戻しに通じる。来年の新年度入り、三菱MRJの初飛行。50年振りYS11に代わり東京五輪にアテネから聖火を運ぶという。■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)ど仕上げ。■■■■■■■■■ (****)も唸りをあげる。値上がり率上位を見ると、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)が関係分。ロシアが日本向け天然ガスパイプライン新設に意欲。■■■(****)のほか■■■(****)、■■(****)も活躍しそうだ。(了凡)