証券ビュー

アンコール伊勢町

落ち後持ち直す見通し 10月も買い先行いいとこ取り (2014.09.25)

売り一巡後下げ渋り。秋分明け底堅い。前場欧米株安、円安一服を受けたもので、後場アジア株も比較的確り。売り買い交錯している。日経平均を見ると、

18、19日見切り発車で飛び出した反動。イエレン議長会見とスコットランド独立否決を好感して窓を二つあけたまま。19日、「開けゴマ」で知られるアリババがNYSEに上場し材料出尽くしだが、週明け窓埋めならず1ドル108円台半ばで頑強。リーマンショック前の110円66銭が節目とみられる。すでに半年、1年後が視野に入った。しばしば述べる2014、15年のヘアピンカーブ、極限値のエントランスに相当するもの。買い先行、いいとこ取りでスピードが速いため、これまで成功体験が大きいほど失敗する。実体経済も連動し成功率10%、5%ともいわれる。受け売りだが、上場会社の年収ランキングによると、過去15年でリーマンショック前の水準に戻したのが35%。直後に底を打った会社も半分にとどまるという。来年予想される極限値で中国バブル崩壊、朝鮮半島統一を織り込むとすれば、
(中略)
■■(****)や■■■■(****)がびくともしない上、■■■■■(****)と■■■■■(****)の強いこと。■■■■■(****)と心中なら申し分ない。■■(****)に■■■■■■■(****)も見ごたえがある。ロイター発で1ドル112円、日経平均1万8500円を伝えており同感。今年は10月もジンクス破り。11月にかけてクライマックスと述べた。半年、1年後ありったけ先取りすると考えられ利食い千人力。来年に備えるところだ。24日割愛したが、ドル建て日経平均が横ばいに推移。昨年の高値を抜いていないとことろがミソ。ヘッジファンドが101円台から109円台まで買い進み、短期間でドルが8%急騰したためとみられる。「イスラム国」打倒を掲げ米軍がシリア空爆。それも「自衛権に基づき攻撃した」と国連に書簡を送り容認されたという。解決の見込みなし。日本は「理解を示した」そうだ。
24日の日経平均38円安。大引け1万6167円。東証一部の出来高21億6400万株、売買代金2兆2200億円。12月限が110円安で寄り20円安の1万6100円引け。10年債利回り0.525%(-0.010%)。値上がり率上位を見ると、■■■■(****)、■■■■■■■■■(****)、■■■■(****)が関係分。24日、気がついたのに■■■■■(****)がある。1株当たり連結純資産1163円まで戻す。1909年創業、新潟の名門でオーナー経営。航空機、水処理、重電機向け構造材に活路を見出した。04年に5430円の高値がある。■■■■(****)の1株当たり連結純資産629円。■■■■(****) 555円。■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)よし。■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)然り。■■■(****)が問題である。(了凡)