証券ビュー

アンコール伊勢町

10月もジンクス破り 日経平均倍返し1万8670円 (2014.09.24)

週明け反落。材料出尽くし。急ピッチな円安にブレーキがかかった。19、20日織り込んだアベノミクス第2幕の反動。主力中心に利食いが目立つ一方、二部やJQ、マザーズなど値上がり上位に登場。循環物色とみられる。7〜9月期のGDPを巡り、消費税追加引き上げが難航しているものの、11月17日発表待ち。首相はNHKの番組で「ニュートラル」と述べ微妙ないい回しに変わった。その首相、22〜27日訪米。11月10〜11日のAPECで中ソにも首脳会談を持ちかけ、北朝鮮に拉致問題早期報告を迫る要求。11月4日が米中間選挙だけに9〜11月クライマックスと考えられ、3〜5月安値を叩いた売り方の期日と重なる。このため、10月もジンクス破りが予想され異例のブル相場。日経平均でいえば倍返し、1万8670円を目安に駒を進めるところ。タイムラグを踏まえ、利食い千人力に相当する。主力で■■■(****)と■■■■(****)、■■(****)と■■■■■■■(****)も連動し意外な高値が見込まれる。10月も期待先行で見切り発車。波乱を承知の上、11月にかけて高い。売り方が踏むと買い方の投げが予想され、22日述べた

(中略)

このため、来年前半円高株安に跳ね返り、日経平均で30%前後調整と述べたばかり。しかし、直後に日銀総裁の大規模な追加緩和が予想され猛反発。半値戻した後、全値戻し。さらに、倍返しにつながるというNYダウの後追い相場。仮説にしても、中国の金融危機が日本のバブルを必要とする場面を迎えそうだ。GPIFをはじめ企業、個人も株に慎重。極端に萎縮しているが、2014、15年ヘアピンカーブの概容がわかった。10、11月モノにすれば越年できる。恐らく、2017年にかけて東京五輪をテーマに1989年の3万8915円を抜いてくる。

22日の日経平均115円安。大引け1万6205円。東証一部の出来高19億5100万株、売買代金2兆円。10月限が30円安で寄り50円安の1万6160円引け。10年債利回り0.540%(-0.015%)。■■■■■■(****)が日経平均の足を65円引っ張った。■■■■■(****)と■■■■■(****)を見ていると大相場の走り。業績のほか取り組みもよく10月活躍しそうだ。値上がり率上位を見ると、■■■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)が関係分。■■■■(****)、■■■■(****)も確り。■■■■■(****)、■■■■(****)然り。懸案の■■■(****)と■■■■■■■■(****)も11月にかけて飛び出しそうだ。■■■(****)は夜明け前。25日寄りの反応でわかる。現在170円の価値が劇的に変わるところにきた。■■■■■■ (****)も面白い。20年以上かかったテーマが四日市工場稼働で実現する。(了凡)機工(6403)然り。懸案の神戸鋼(5406)とタングステン(6998)も11月にかけて飛び出しそうだ。OTS(4564)は夜明け前。25日寄りの反応でわかる。現在170円の価値が劇的に変わるところにきた。一工薬(4461)も面白い。20年以上かかったテーマが四日市工場稼働で実現する。(了凡)