証券ビュー

アンコール伊勢町

売り買いともに力不足 2015年極限値に16年で結果 (2014.09.18)

買い一巡後模様眺め。円安に拘らず見送られた。FOMC、スコットランド住民投票待ち。引け後、■■■(****)の下方修正も伝えられた。日経平均を見ると、9月安のジンクスを破り上振れの気配。依然、無死満塁で点の入らない状態が続いている。前場、10年債利回りが3ヵ月振り0.58%台に上昇。後場、中国人民銀行が景気梃入れに8兆円供給の報道。前日三空の■■■■■■(****)が95円安で引けた。曲がりなりに小康を保ち綱引き。売り買いともに力不足。きっかけ待ちだ。22日から約1週間、日中経済協会が榊原経団連会長を含む百数十人規模の大型訪中団を派遣。習主席、李首相との会談も考えられる。省エネ、大気汚染対策など日中経済・技術協力がテーマ。貧富に関係なく水、空気、重金属汚染など環境破壊が進み、やむなく日本に声がかかった模様。旭化成傘下の■■■■(****)、東レ傘下の■■■■(****)も出番が近い。今まで知らなかったが、「中国も韓国も現状の内政、外交が続けば2016年に破綻する。日本は耐えに耐えて放置すればいい」というのが安倍首相(59)の持論という。異論なし。欧米も踏まえ、本サイトの核心を突くところ。2015年を極限値に翌16年で結果が出るとみられる。2020年の東京五輪にしても、1964年当時の証券恐慌をトラウマに3年前の17年に天井だと述べた。五輪はおろか以降予想される日本の将来をありったけ織り込むもので、事実上あと3年となれば今日のような手詰まりでも粗末にできない。受け売りだが、3日の第2次改造内閣。在日対策に親中派を取り込み、来年7月8日の改正外国人登録法施行に備えるもの。吹きこまれた経済や財政と違ってよく練ってあるそうだ。習主席が2012年3月就任から24ヵ国訪問したというが、首相は同12月返り咲いてから50ヵ国レベル。11月10~11日北京で開かれるAPECが見ものだ、12日に暴落説が届いたものの受けて立つ構え。スコットランドをはじめスペイン北東部カタルーニャ自治州、オランダ・フランス語圏の対立が深刻なベルギーなどウクライナと並び現政権転覆の危機。英国のエリザベス女王がスコットランドに大きな不安を感じているといわれ興味深い。まさに、過渡期そのもの。政策や学説、体験も通用しないわけだ。2014、15年ヘアピンカーブ。次の100年を巡るもので、成功体験が大きいほど回れないといわれる。

17日の日経平均22円安。大引け1万5888円。東証一部の出来高18億9600万株、売買代金1兆8000億円。12月限が30円高で寄り40円安の1万5810円引け。10年債利回り0.555%(-0.020%)。波乱含みになった。値上がり率上位を見ると、■■■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)など関係分。■■■■■■■(****)が続落。高値から10日目が底。デング熱の収束ならず、売り一巡から切り返す見込み。■■■(****)は24日待ち。■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)よし。■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)然り。■■■■■(****)をはじめ3D関連出番待ち。泣いても笑ってもあと3年。2015、16、17年が肝腎なところだ。(了凡)