旧盆明け歓迎相場も 消去法で出てきた拉致問題解決 (2014.08.01)
7月30日取材のため、31日お休みを戴きました。今、来週主力の4〜6月期決算発表ピーク。予想以上といわれ、8月にかけてWトップ。利食い千人力。旧盆明けに備えよと述べた通り。7〜9月相当な仕掛けがある。30、31日伝えられたのが米国の4〜6月期GDP年率4.0%増。これに対し
日本の鉱工業生産が6月3.3%減。生産指数3.3%減にひきかえ出荷指数1.9%減となり、7〜9月在庫調整が見込まれる。ところが、来年10月消費税追加引き上げが前提。このため、(中略)
韓国が中国に接近し、ロシアもウクライナにかかり切り。消去法で出てきたのが北朝鮮の拉致問題解決。帰還が具体化すれば、制裁解除や資金面の支援が見込まれ双方にメリット。旧盆以降、買い戻しによる歓迎相場も考えられる。中国共産党が汚職容疑で足の引っ張り合い。ロシアもウクライナ問題でプーチン失脚や暗殺が伝えられ、今秋来日が見送られると流れが一変する。よって、31日好決算を発表した■■■■■(****)利食い千人力。次のチャンスに備えるところだ。値上がり率上位を見ると、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)など健闘。■■■■■(****)は784円カイから新たな局面。8月8日決算発表にかけて大台替えが見込まれる。■■■■■■■■■(****)、■■■(****)も出直りが見ものだ。要するに、国策や好決算ものの循環物色。■■■■(****)も■■■(****)仕込みで化ける。来週明け決算発表を控え120円引け。130円カイが見ものだ。日本の場合、政府や日銀が株高を煽り官製相場といわれるが、消費増税が二段階にわたり綱引き。不完全燃焼しているのが現状。7〜9月高いと10〜12月の反動も大きい。外資や政府と一線を画し8月利食い千人力。10〜12月を前向きに捉えると、リターンも並み外れたものになる。
7月31日の日経平均25円安。大引け1万5620円。5日振り反落した。しかし、3ヵ月連続陽線を引いた。2、3、4、5月の安値期日が次々やってくる。東証一部の出来高24億株、売買代金2兆2000億円。9月限が120円高で寄り20円高の1万5650円引け。10年債利回り0.530%(+0.005%)。売買代金が■■■■(****)はじめ上位3銘柄に集中。異常を通り越している。7月22日紹介した■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■(****)の底値圏5銘柄に妙味。北朝鮮関連で■■■■■■■■(****)が動き出すと面白い。■■■■(****)と同様に業界唯一の存在。8月7日の決算発表が口火になりそうだ。(了凡)