証券ビュー

アンコール伊勢町

利食い千人力の夏場  やらないとやられる戦闘状態 (2014.07.02)

朝方小動き。寄り後一段高となり、高値もみ合いで引けた。寄り前、前日NYダウ25ドル安、大証より5円高いシカゴ先物、さらに6四半期ぶりDIの悪化した日銀短観が手掛かり。寄り後、まとまった先物・裁定買いが入り満更でもない。一時日経平均223円高まであった。昨年12月を高値に4ヵ月連続下げ、過去4年成功した「5月売り」が不発。6月に入りNYダウが何度も最高値を更新した矢先の7月。■■■■■(****)が今の相場を代弁している。流石に後場売り禁止となり330円で引けたが、僅か3日で2億1200万株空売りを呑み込み1日逆日歩5銭。かつて「地相場」に収まったところが凄ましい。売りも買いも引かないのだ。6月30日、集団的自衛権の閣議決定を巡り、官邸前がデモで殺気だった。参加者が警察のピケを破り、官邸前の車道に溢れ出ようとしたため。集中砲火されたのは1980年代の中曽根内閣以来。1946年8月、憲法草案の国会審議で当時貴族院議員の政治哲学者、南原繁(1889~1974)の質問演説が有名。憲法9条が自衛権の否定に繋がる懸念と、前文の国際協調規定により、日本も集団安全保障の実行が不可欠という主張。70年続いていることになる。2013、14年を踊り場に来年極限値(収束)と述べた通り無視できない。護憲だけで世間を渡れなくなった。寄り後急反発したのが外資ならぬ公的資金といわれるのも事実。やらないとやられる戦闘状態に置かれた。7、8月■■■■■(****)と■■■■■■■■(****)を送り出した。真剣に戦ってほしい。9、10月逆の目が出るとみられ、日の高いうち仕事に精を出すとのと同じ。前者の場合、半値戻し156円だが、倍返し248円も考えられる。後者も、1日半値戻し200円を突破。倍返し320円(1株当たり連結純資産322円)を目指す展開。大商い2日目が決め手になりそうだ。このほか、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)が値上がり率上位に顔を出した。7~9月、右傾化まぼろしといわれる場面。世論調査をみると、国防より経済や社会保障に関心が移っている。目下火花を散らす集団的自衛権も、昨年12月成立した特定秘密保護を治安維持法の再来と批判したのに等しい。冷静、丁寧に利食い千人力の夏場でありたい。Wカップ優勝チーム35億円、準優勝25億円、3位でさえ22億円の賞金。一次リーグで敗退した日本も、8億円のほか準備金1億5000万円が手に入るという。

1日の日経平均164円高。大引け1万5326円。東証一部の出来高23億9400万株、売買代金2兆1000億円。9月限が10円高で寄り150円高の1万5310円引け。10年債利回り0.550%(-0.010%)。行くところまでいかないと止まらない。■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)を中心に■■(****)から■■■(****)まで航空機関連に魅力。MRJの初飛行まで高い。非鉄御三家と3D関連も前途洋々。個別に■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)よし。前日述べた■■■(****)が新たな星。■■■■(****)にアタリがきた。(了凡)