証券ビュー

アンコール伊勢町

何処も彼処も時間稼ぎ 江戸時代なら大坂冬・夏の陣 (2014.06.06)

疑心暗鬼の米株高に追随。売り買い打診の応酬。高安まちまちで引けた。日経平均4連騰というが、2日303円高に対し3日98円、4日33円、5日11円高と心細い。5月に債券と株が両建てで買われ、6月踊り場の気配。リスクマネーが及び腰になっている。大筋、一旦半値戻しで外す場面。その点、■■■■■(****)が150円目前である。140円前後の玉が対象で180、200円なら先々500円相場で利食い。再び配当取りに備えるといい。5月29日2.40%に下振れした米国10年債利回りがその後反発。日本の10年債利回りも追随しているが、5日ECB理事会でドラギ・マジック。マイナス金利導入を見越し、5月28日ベルギー1.86%、ドイツ1.34%、英国も2.55%に低下。為替との兼ね合いから踊り場の判断が難しい。このため、
(中略)
21世紀に入り14年を数えながら20世紀のまま。どこから崩れるか時間の問題である。江戸時代なら、1614年大坂冬の陣、15年同夏の陣の最中。関ヶ原から14年。家康が豊臣方の籠る大坂城に全国の大名を動員し外堀・内堀を埋め、翌15年江戸幕府が豊臣宗家(羽柴家)を滅亡に追い込んだもの。前世紀の既得権を一掃するもので、極限値(収束)にほかならない。19、20世紀、現代とも共通する100年スパンの仮説。世界にも当て嵌まり、7〜9月か10〜12月が冬の陣と考えられる。ここで間違うと財産、命も保証の限りでない。そこで、
(後略)
われわれも脱皮を迫られた。ちなみに、日本のお金持ち。麻生財務相(73)によると、2億円以上所得税を納めているのは僅か120人程度。2億円で頭打ちにすると世界のお金持ちが日本に集まってくるという。
5日の日経平均大引け1万5079円。東証一部の出来高20億2300万株、売買代金1兆8600億円。6月限が90円高で寄り20円高の1万5060円。10年債利回り0.615(+0.005%)。重複するが、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)が新規。■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)強気。■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)よし。中長期、■■■■■■■■■(****)が01年の上場来高値2470円を抜くとみられる。30億円投入し3Dプリンターで航空機の精密部品をつくるのが魅力。■■■■■■■(****)と■■■(****)は2014、15年第2ラウンド入り。抗体医薬品、癌ワクチン製造承認が見込まれ、M&Aも考えられる。極限値の決め手が金先物。■■■■■■(****)、■■■■■■(****)を再びマーク。■■■■(****)も。(了凡)