証券ビュー

アンコール伊勢町

思わせ振りな自律反発  来年7月8日が確実な極限値 (2014.05.27)

週明け一段高。買い戻しによるもので日経平均高値引け。22日から思わせ振りな3連騰になった。22日1兆9800億円をピークに23日1兆8500億円、26日1兆5300億円に落ち込んだ売買代金が主因。ウクライナ大統領選、欧州議会選、米国3連休では説明できずPKOの思惑も不十分。一方、自律反発にしてはしつこい。昨年5月中旬、アベノミクスを評価したヘッジファンドが今回日本株に触れず、割安な欧州の株と債券に言及した模様で印象的。米国株は割高で近い将来急落する。より安全で流動性の高い資産にシフトしたという。日本の場合、戦後70年米国に追随しているため影響が大きい。26日、米国債に化ける日銀の異次元緩和と述べた通り。延命に次ぐ延命、消耗戦に鎬を削っている。再三再四、2015年が極限値と仮説を立てた。確実なのが、同年7月8日期限を迎える

(中略)

4月10日述べたように阿鼻叫喚、魑魅魍魎。さらに百鬼夜行も考えられる。道理で維新、敗戦前の大本営発表、プロパガンダがかまびすしい。ウクライナ、欧州議会、タイなどいくら選挙をしても問題解決が困難。日本もそうだ。マレーシア航空機370失踪が典型。5月18日マハティール元首相が述べたように、パイロットは製造元ボーイングとCIAの遠隔自動操縦によりどうすることもできなくなった。インド洋の南彼方、デイエゴ・ガルシアに拉致されたのが真相に近い。今の相場にしっくりくる。

26日の日経平均140円高。大引け1万4602円。東証一部の出来高17億4300万株。6月限が160円高で寄り引けも1万4580円。10年債利回り0.590%(+0.005%)。一部重複するが、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)が新規。航空機関連の■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)堅調。■■■■(****)■■■■(****)、■■■(****)、■■■(****)が収まらない。■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■(****)も中長期化ける。■■■■■■■(****)、■■■(****)が自津反発。負のクライマックスをしのいだ。6月、7~9月も油断できないが、利食いできるまで後押しする。(了凡)