株と債券両建てが現状 これまで3度成功し4度目の相場 (2014.05.14)
案の定急反発。ヘッジファンドの決算相場とみられる。先物・裁定買いによるもので、12日NYダウ112ドル高。前週末に続き史上最高値更新が手掛かり。特に材料もなくハイテクが持ち直したという。■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)
がアクセルでありブレーキ。追加緩和の有無に拘らず20、21日の日銀政策決定会合を目安に買い煽り。6月発表予定の新成長戦略も陳腐化した竹中平蔵のレジーム・チェンジ。お色直しに過ぎない。米国で多くの投資家が大きな調整を念頭に目先の上昇トレンドに飛び乗ったという。FRBが緩和縮小に踏み切った後、株と債券が両建てで買われ、投げと踏みの綱引きが続いている模様。気になる■■■■■■(****)も、4月25日から株不足になった取組好転が陽動作戦。持ち上げて様子をうかがっている。ゴールドマンが2014年の金価格を1オンス1050ドル、1000ドル割れと述べ、
(中略)
ちなみに、現物の代替証券金ETFの売り推計900トンという。NY連銀の地下金庫に金のないことがわかった。世界の中央銀行による公的保有量は、米国8133トン、ドイツ3402トン、IMF2907トンなど合計3万1913トン。約30年何の変化もなく、地上にある金17万トンの19%になっている。数年前、米国議会がFRBに資産明細と金の保有高公表を迫ったが、当時バーナンキ議長が拒否。議会は提訴したが最高裁でうやむやになった。ゴールドマンは、
(後略)
極限値(収束)にさしかかるほど頼もしくなる。前日述べたように、外資の陽動作戦が始まった。これまで3度成功し4度目。中間決算で引くに引けないようだ。
13日の日経平均275円高。大引け1万4425円。東証一部の出来高19億9900万株、売買代金1兆7900億円。6月限が220円高で寄り260円高の1万4430円引け。10年債利回り0.605%変わらず。前日述べたように今週から来週高いとみられる。重複するが、■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)。■■■■■■(****)が新規。■■■■■(****)
、住友精(6355)、日機装(6376)、重工(7011)■■■■■■■■(****)
、IHI(7013)■■■■■■■■(****)
など航空機関連も有力。7日述べた■■■■(****)
が一本立ちすると、■■■■■(****)
や■■■■■■■(****)も水準訂正。3Dプリンター関連が現実買いに包まれる。(了凡)