証券ビュー

アンコール伊勢町

言われるほど暗くない  半年調整待たず次の相場始まる  (2014.05.01)

欧米株高と円安を手掛かりに反発。買い一巡後見送られた。日銀の金融政策が現行維持。引け後の展望も2016年度CPI2.1%上昇止まり。マザーズ指数が安値を更新したほか、TOPIX,日経平均も尻すぼみ。■■■■(****)が新安値で引けた。15時30分、1億株を上限(700億円)に自社株買いを発表している。このため、
(中略)
つまり、指数採用銘柄からバリューと呼ばれる割安なものに選手交代。4~6月、7~9月FRB議長と米大統領2期目のジンクスを踏まえ、日柄と値幅整理が並行する見込み。昨年5月23日の日経平均1143円安。大引け1万4483円。東証一部の出来高76億5500万株を転機に間もなく1年。今年の5月は23日より前にNYダウが頭打ち。調整入りとみられ、29日、昨年末の過去最高値1万6576ドルまで41ドルだけに現実味がある。未明のFOMC政策金利、2日米雇用統計発表など高値更新の材料と考えられる。贔屓のもので■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)が上がった程度。しかし、厳しい情勢の中で上方修正し並み外れた企業努力。バリュー銘柄の一環として印象に残る。4月1日、安倍政権が武器輸出新3原則を閣議決定。政府は事実上禁止していた武器輸出を解禁する見通し。真っ先に
(後略)
戦闘機や護衛艦は飛び上がるほど高価で、万一発注となれば技術のある関連メーカーすべて色めき立つといわれる。3月12日、念のため■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)を紹介した。■■■(****)も飛行機とロボットに傾注しているし、半年調整を待たず次の相場が始まるとも受け取れる。米国は日本の弱体化を狙っているといわれるが、2013、14年で一変。15年を極限値とすれば、これから半年何が起きるか見ものだ。
4月30日の日経平均15円高。大引け1万4304円。東証一部の出来高20億1900万株、売買代金1兆9000億円。6月限が110円高で寄り90円安の1万4220円引け。10年債利回り0.620%(+0.010%)。死んだ振りの儘。むしろ、「底割れ」すると流れができる。現在、米国の公式金保有8133トン。FRBは米議会の決議に拘らず金保管所の第三者検査を拒み続けているが、7月になるとそうもいかないようだ。■■■■■■(****)の動意に繋がるもので、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■■(****)にも影響が考えられる。重複するが、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■(****)が新規。■■■■■■■(****)と■■■(****)は5月決戦に備える場面。いわれるほど暗くない。(了凡)