証券ビュー

アンコール伊勢町

幸か不幸か思考停止 ガス抜きなしに反転見込めず (2014.04.21)

前週末半値戻し。総論で23〜25日米大統領来日、30日の日銀総裁会見に含みを残した。4月3日の日経平均1万5164円を高値に11日1万3885円の安値をつけ、18日に1万4536円まで戻したもの。4524円が目安と述べた。騙しとしても、週明けから決算発表を通して各論相場。GW明け一巡するまで個別の出来も気になるところ。大回り3年、2013〜14年で20・21世紀の主役交代。15年が
(中略)
ウクライナ政変が典型。18日にチェルノブイリ原発事故が主因と述べたが、当時の旧ソ連をはじめ欧米も最近チュニジア、リビア、シリアなど失敗ばかり。幸か不幸か日本は思考が停止したまま何もできず。来年極限値、戦後70年に向けて岸信介と吉田茂の孫に政権を任せた。直近ネタが切れ、口先介入で時間稼ぎ。レイムダックの米大統領を国賓待遇で迎え旧態依然の対応。3代目はサマにならないという。しかし、陛下は125代目。世界でもダントツの存在。日本の権威と権力が一同に揃い米国とやり合う構え。ウクライナでもプーチンにしてやられたオバマが、日本を取り込み何ができるか見ものだ。4月から消費税を引き上げ、7〜9月持ち直すどころか腰砕けが見込まれるだけに週明け売り優勢。いつまでも3代目につき合っていられない。受け売りだが、万一国家破綻のくだり。官僚経済の破産を意味するもので、徳川幕府が明治政府、敗戦で戦後になったのと同じ。
結論からいえば、(後略)
5月の調整のジンクスを踏まえ、9月にかけて新FRB議長、2期目の中間選挙を迎える米大統領のアノマリー(経験則)も16日述べた通り。要するに、アベノミクスのガス抜きなしに反転を見込めない。
18日の日経平均98円高。大引け1万4516円。東証一部の出来高12億3500万株、売買代金1兆1500億円。米国休場もあり先物と裁定取引による空中戦にとどまった。6月限が120円高で寄り140円高の1万4520円引け。10年債利回り0.600%変わらず。音無しの構えだ。贔屓のもので■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)が目についた程度。火力発電シフトから■■■■(****)、■■■■■■(****)が見直されるという。■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)を新規に入手した。中長期で捉えるところ。■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)もモノになるはずだ。■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)も居どころが一変する。中長期、いわれるほど暗くない。(了凡)