株を上げたプーチン 手掛かり難のまま新年度入り (2014.03.28)
前場、反落。日経平均が6月限を上回り逆鞘になった。このため、模様眺めに拍車がかかり一時249円安。逆鞘が解消すると後場中頃急反発。引けにかけて一段高。落ち分104円加味して実質249円高と帳尻を合わせた。前日確定した配当の再投資や年度末のドレッシングという。外資のプログラム売買とみられ、新年度入りも手掛かり難のままだ。事実、クリミアひとつ簡単に片付かない。ウクライナ問題が横たわっているためで、中国のバブル崩壊も銅急落や地方のデフォルトが始まったばかり。マレーシア航空機事件に至ってはマッチポンプの典型。
(中略)
2013、14年が21世紀を左右し、15年に極限値を迎えるという仮説に沿ったもの。大手メディアが伝えないロシア情報をお届けする。日本では90年代半ばからロシアの脅威が後退し、規模と質を別にすれば日ロ合同演習の方が日米合同演習より多い。自衛隊の仮想敵国が
(後略)
英国の資本家が北朝鮮のファンドを運用し、国際金融資本のルールを学んでいることも明らかになった。そして、外国によるインフラ整備の支払いを戦後賠償として日本から取るという。それも、今年春から夏にかけて欧州デフォルト危機再燃が見込まれ、新興国から資金引き揚げや欧米の規制強化から日本に資金逃避。円高や金融バブルが予想される。この時点で戦後賠償を切り出し、回収したところで国交正常化。それまで拉致問題の進展なしとのこと。案の定、穏やかでない。28、31日そこそこでも4月上旬要注意。野村HD(8604)の600円割れを見ないと収まらない。
27日の日経平均145円高。大引け1万4622円。東証一部の出来高25億8300万株、売買代金2兆4700億円。6月限が120円安で寄り250円高の1万4640円引け。10年債利回り0.625%変わらず。■■■■■(****)の駅ナカ500店舗をモノにした■■■■■■■(****)が急騰し、■■■■■■(****)急落。6000万株自社株買いを発表した■■■(****)が塩らしい。全く気を抜けず来週が問題である。2月15、16日暴落を目論んでいた外資が4月上旬も視野に入れている模様で糠喜びになりかねない。■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)よし。■■■■■(****)、■■■■■(****)然り。■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)が戦略銘柄。時がくるのを待て。(了凡)