証券ビュー

アンコール伊勢町

20、26日がポイント  4~6、7~9月つかまえる (2014.03.20)

NYダウ続伸を手掛かりに買い戻しが入り息切れ。後場中頃タイ非常事態解除、日銀総裁講演を巡り先物・裁定取引に思惑が入り急伸。やはり、引け甘くなった。■■■■■■ (****)のほか、■■■ (****)、■■■■ (****)も安い。19日上場した■■■■■■■ (****)が763円引け(公募価格900円)で万事休す。動くとやられる。休むも相場というわけだ。米国仕込みのアベノミクス。延べ15兆円買い越した外資が
(中略)
これではヘッジファンドも売らざるを得ない。日経平均の2月4日安値1万4008円が彼岸底の目安。年度末持ちこたえても、昨年3月安値1万3100円が次の目安と述べた。彼らは値嵩3銘柄を調整弁にレバレッジETFでやり繰り算段。見ていられない。今年、韓国の発会でサムスン4%、現代起亜が6%暴落。腹をくくって臨んでいる。4~6乃至7~9月相場をつかまえる。日本の資金なしに世界の金融が回らない上、上場企業の業績、蓄積、キャッシュフローもピカ一。むしろ、政治が余計なちょっかいを出さない方がうまくいく。受け売りだが、米国はアジアで唯一G7のメンバー日本の協力が不可欠。ウクライナやロシア、アジアに対しても然り。世界情勢はオバマ、バイデン、民主党リベラルな取り巻きのように内向き政権では手に負えなくなっている。アベノミクスが始まって1年有余、株が動いただけで実際の成長が覚束ないという。反面教師が韓国。先進国になるとすれば、
(後略)
その韓国と台湾がTPPに関心を寄せ中国離れ。中国は成長率が落ち、人件費や製造コストも高い。GDPは外国の投資が9割というのに、利益が出ないとあって自業自得。同情の余地なしという。
19日の日経平均51円高。大引け1万4462円。東証一部の出来高22億7700万株、売買代金2兆円。6月限が100円高で寄り80円高の1万4420円引け10年債利回り0.605%(-0.010%)。消耗戦が続いている。
色褪せて見えるが、リニア絡みの■■■■ (****)、リバウンド狙いの■■■■ (****)、■■■■■■ (****)、■■■■■■ (****)が新規。■■■■ (****)、■■■■■ (****)に引き合いがある。■■■■■■■ (****)、■■■ (****)が大底圏に入った。安値更新から生き返るはずだ。個別に■■■■■ (****)、■■■■ (****)、■■■■ (****)が気になる。■■■■■■■■ (****)は金先物と劣化ウランの裏銘柄。10、20年どころか100年に一度の相場。出来高が鍵とみられる。1930年、BIS(国際決済銀行)立ち上げに際し昭和天皇が個人最大の出資者というから面白い。(了凡)