証券ビュー

アンコール伊勢町

薄氷を踏むNYダウ 煮詰まり捌け口求める市場 (2014.02.28)

手掛かり難から及び腰。前日の延長上で一進一退。次第に値下がり銘柄が広がっている。ビットコインが頓挫し、ウクライナ、タイ情勢も悪化。中国で強制連行の集団提訴、一転してNHK「理事の反乱」も伝えられ碌なことがない。前週末G20、TPPの消化不良と似たようなレベル。混沌としてきた。NYダウが薄氷を踏んでいるだけに、いつ円高に振れるか寝首を掻かれる思い。国内勢がじっとしていても外資がちょっかいを出し、のべつ先物・裁定取引で相場をかき回している。NYでも個人が大半逃げ出し、最近の出来高10年前の半分という。胴元のキャッチボールでお茶を濁しているありさま。こんな状態でFRBが量的緩和縮小を進めると、
(中略)
2月11日に次ぎイエレンFRB議長の議会証言が注目される所以。市場は煮詰まってエネルギーがたまり、捌け口を求めているわけで、同議長発言が可も不可もないなら来週7日米雇用統計発表が手掛かり。円ドルも年初来安値105.45円か同高値100.75円に向かうか岐路。外資も国内勢も怖気づいて手が出ない。当サイトは
(後略)
ビットコイン、ウクライナ、タイ、強制連行による提訴、さらに、NHKのわだかまりも集合無意識のめくらまし。株と同様ボラティリティ(恐怖指数)が大きくなっているのがわかる。20世紀は1913年12月23日FRBが設立され、国際金融資本が米国を支配・乗っ取りに成功し幕を開けたといわれる。1917年2月10月ロシア革命が第2弾。1929年の大恐慌が第3弾で仕上げ。平たくいうと、FRBは時限立法100年で終わっている。つまり、2013、14年が国際金融資本のフィナーレ。FRBは民間銀行から米国政府に明け渡す見通し。いつになるか。延命に次ぐ延命が現状でNY大暴落が口火。3、4月演習と考えられる。本番になると韓国、イスラエルも姿を消すという。
27日の日経平均47円安。大引け1万4923円。東証一部の出来高22億4900万株、売買代金1兆9700億円。3月限が70円安で寄り40円安の1万4960円引け。10年債利回り0.585%変わらず。べたなぎ状態になった。重複するが、■■■■■■■■(****)、■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)が新規。■■(****)、■■■(****)も検討対象。決して諦めないことだ。2014、15年大回り3年のクライマックス。巻き戻し一巡後に円安株高が再燃する。■■■■■■■(****)、■■■(****)持続。■■■(****)、■■(****)、■■■(****)、■■(****)、■■■■(****)然り。パラリンピック(3月16日閉幕)待ち。■■■■■(****)の経過も悪くない。変わらず生き残るため、変わらなければならない時がやってくる。(了凡)