潮が変わり見切り発車 リバウンド一巡から2番底探る (2014.02.10)
前週末急反発。全面高になった。都知事選で舛添氏(65)が当選。底入れを見越したもので、前日のNYダウ急騰が口火。米雇用統計発表、イエレンFRB議長の議会証言(11日下院・13日上院)、期限切れの債務上限引き上げなど見切り発車。潮が変わった印象を受ける。節分、立春が分水嶺。リバウンド一巡から2番底と述べた。日経平均を見ると、
(中略)
欧米や中韓がこれ以上の円安を拒み、米NY州金融サービス局(FDS)が大手銀を為替操作の疑いで調査を始めたのも事実。下げが一本調子に対し、上げには紆余曲折がつきもの。19、20世紀が13、14年で向きを変えたように、21世紀も14年が肝腎。15年暮れ、米軍が3年延長した韓国から撤退するだけに大回り3年のジンクスも健在。2月の反転を足場に3、4月目鼻をつけるところだ。7日、出来高2位につけた■■■(****)。8日、首相がロシアでプーチンと5度目の首脳会談。エネルギーと投資を巡る経済協力が動き出すとみられ有望。3月19日「日ロ投資フォーラム」、4月に岸田外相訪ロ、秋にプーチン来日も決まり息の長い展開。懸案の北方領土返還、平和友好条約締結が具体化すると本格的。「天皇の金魂」が取り沙汰される重要案件になった。北海道新聞が1月5日伝えた極東エネルギー最前線。幻のパイプライン構想
(後略)
北方領土問題の解決と並び、日本とロシアを結ぶパイプラインの建設が始まる。これまで首都圏と新潟が完成し、むつ小川原が新たな材料。■■(****)のほか■■■(****)、■■(****)も化ける見込み。モンゴル鉄道計画を■■■■(****)が受注。ロシアの鉄道網と直結し、モンゴルがユーラシア東西の大動脈に返り咲くというテーマも具体化する見込みだ。
17日の日経平均307円高。大引け1万4462円。東証一部の出来高26億9200万株、売買代金2兆3000億円。3月限が240円高で寄り350円高の1万4500円引け。10年債利回り0.615%(+0.010%)。自律反発のレベルだ。重複するが、■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■■■■(****)、■■■(****)が新規。7日述べた世界シェアトップの銘柄も軒並み高い。■■■■■(****)の3Q連結累計よし。通期修正していないが、3Dプリンター受注増の見込み。■■■■(****)は12日発表。ぞくぞくする。東京五輪を控え、中長期最高益(93年経常18億円)更新も考えられる。■■■■■■■(****)、■■■(****)は2014、15年結果が出る。(了凡)
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