証券ビュー

アンコール伊勢町

楽しみなソチ五輪後  今週も締まりなく来週が焦点 (2014.02.07)

買い戻し一巡後小動き。引けにかけて甘い。7日決算発表が峠を越し、米雇用統計発表待ちというが、同日期限の米債務上限引き上げ棚上げ。財務長官の職務権限で6月まで持ち越しの模様。今週も締まりがない。東証によれば、1月4週連続売り越した外資にひきかえ、4週連続買い越した個人が対極。2月第1週、某外資の御託宣1万4000円が実現しただけに、リバウンド一巡から2番底を探る動きとみられ来週が焦点。都知事選明け10日、祭日明け12日、14日のSQを踏まえ一斉に戻すと述べた。お蔭で、6日の出来高■■■■(****)がトップ。ソチ五輪後、サハリンの海底パイプラインプロジェクトを打診するもの。中国が北方領土をロシアに認める代わり、尖閣を中国領に認めるようロシアに持ち掛けたが、北方領土は日ロの問題。受け入れなかったという。鼻持ちならない経緯だが、今のロシアは日本に首ったけ。プーチンは昨年12月26日に首相が靖国参拝した時も沈黙を守り、ロシア外務省の情報局長が「遺憾の意を禁じ得ない」と述べるにとどまった。受け売りだが、これまで「裏の日米英同盟」上、英米と国際機関のみ分配されていた

(中略)

現在、ソチ五輪をテロなしに乗り切りたい一心。7日、開会式に米大統領をはじめ欧州首脳が欠席する一方、首相の出席が決め手。東京五輪招致にプーチンが一票投じたのも手掛かり。首相就任後1年2ヵ月で30ヵ国回り、「中国包囲網」をつくったといわれるが、最後に

(後略)

このため、日本の対中ODA支援(1年300億円、累計3兆6500億円)に批判。ところが、外務省に見直す動きなし。中国や北朝鮮、韓国に手を出さないのが共通認識とか。むしろ、ソチ五輪後が楽しみだ。

 6日の日経平均25円安。1万4155円安値引け。東証一部の出来高27億1900万株、売買代金2兆4700億円。3月限が50円高で寄り30円安の1万4150円引け。10年債利回り0.610%(+0.015%)。今日は趣向を変え世界トップシェアの日本企業を紹介する。PETフイルム、炭素繊維の■■■(****)、リチウムイオン電池セパレータや電子コンパス、再生セルロース、水処理膜の■■■(****)。ダイガストの■■■■(****)、水晶デバイス装置の■■■■(****)、紙幣識別機の■■■■■■(****)。プリント基板CAD/CAMシステムの■■(****)。3Dプリンタ-時代を迎え産業革命が起きる。■■■■(****)、■■■■■(****)を持っているだけで実感できるはずだ。■■■■(****)に大相場説。■■■■■■■(****)、■■■(****)は来週アク抜け。バイオはⅰPSに次ぎSTAP細胞が支援材料。■■■■(****)の発表7日。果報は寝て待て。(了凡)

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